勇介

【名前】	勇介
【読み方】	ゆうすけ
【登場作品】	小説 仮面ライダーファイズ
【分類】	人間とオルフェノクのハイブリッド

【詳細】

『小説 仮面ライダーファイズ』（『小説 仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々』から改題）に登場する少年。

菊地啓太郎と長田結花の間に生まれ、実質的な「人間とオルフェノクのハイブリッド」といえる存在でもある。

元々は海堂直也が結花の遺骸の中から見つけ出した赤ん坊だった。
直也は真相を語らずに「俺の子」と冗談めかして語っていたが、啓太郎や真理はその出自に気付いていた模様。

「5年後」のエピソードでは紆余曲折あって真理と2人で暮らしているが、実年齢5歳ながら急成長を果たす。
およそ「青年」と呼べる外見にまで成長し、「光る戦士」と呼ばれる変身態となり、仮面ライダーカイザの部隊に挑む。
その最中でオルフェノクに覚醒した草加と出会い、彼に唆されて人間でもなくオルフェノクでもない自分自身の存在意義に苦悩するが、後に真理と啓太郎の自分への愛情と結花の想いを知って人間として生きていくことを決意する。

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