アビスハンマー

「シュウウウア!」

【名前】 アビスハンマー
【読み方】 あびすはんまー
【声】 塩野勝美(龍騎)
【登場作品】 仮面ライダー龍騎
仮面ライダーディケイド
【登場話(龍騎)】 第26話「ゾルダの攻撃」
【登場話(DCD)】 第6話「バトル裁判・龍騎ワールド」
第7話「超トリックの真犯人」
【分類】 ミラーモンスター
【特色/力】 水中や地中の高速移動、胸の2門砲
胸部のニ門砲による連続射撃(DCD)
【モチーフ】 シュモクザメ
【契約ライダー】 仮面ライダーアビス
【名前の由来】 深淵(英:ABIS)+シュモクザメの英名(ハンマーヘッドシャーク)

【詳細】

シュモクザメ型ミラーモンスター

水中や地中を時速125kmもの速度で移動できる機動力に加え、胸に装着されている2連射式大型砲弾を武器とし、人間を襲っていた。

サメ型のミラーモンスターは他にもアビスラッシャーという個体が登場しているが、龍騎本編で共演はせず、下記のディケイドに登場した際にはアビスラッシャーと共に仮面ライダーアビスの契約モンスターとして登場している。

とある企業に雇われ手下と共に北岡に対して脅しとも取れる発言をしにきた大滝という男性をターゲットにしており、それに気がついた北岡は真司を使って彼を追跡。
それをなにか企みが有ると勘違いした大滝に二人がボコボコにされる等のトラブルがあったものの、アビスハンマーはターゲットに襲いかかる。
しかしそれを真司らに阻止されミラーワールドで戦闘となり、以前の王蛇との戦闘で負傷していた北岡はアドベントカードをマグナバイザーにベントイン出来ないというハンデがありつつ、
真司が変わりにカードを読み込んで装備していく方式で圧倒されていく。

真司はゾルダのカードが使えると思い込んでいたため無防備な状態でアビスハンマーの銃撃が直撃する等割りを食っていたものの、その仕組みを利用して呼び出されたマグナギガを盾にゆうゆうとカードを読み込むなどすぐに順応。

最期はストライクベントを装備した龍騎のドラグクローファイヤーと、ゾルダのギガキャノンを同時に受け爆散した。

【仮面ライダーディケイド】

龍騎の世界にて仮面ライダーアビスの契約モンスターとして登場している。
アビスの所持するカードの中では武器として貸し与えるものが何もなく、アビスラッシャーと共にアドベントで呼び出されるかファイナルベントの効果で合体しアビソドンとなる。

【余談】

スーツはワイルドボーダーを改造した物。

他のモンスター同様に人語は話さないが、その声色はまるで人間の男性が叫んでるかのようにかなり鮮明。

最終更新:2023年07月07日 22:53