「戦隊共、全てに絶滅を!」
【詳細】
恐竜戦隊ジュウレンジャーに倒された
大サタンや
爆竜戦隊アバレンジャーに倒された邪命神デズモゾーリャの怨念を吸収し、復讐の大恐竜と化して地球に飛来した。
恐竜とスーパー戦隊に対する深い怨みを抱き、「邪命力」という未知のエネルギーを使い、かつてスーパー戦隊と戦って敗れた者に新たな命と姿を与える能力を有する。
それぞれの組織の
戦闘員も復活させ、一大勢力としてスーパー戦隊と恐竜への復讐を目論む。
当初は隕石の状態で地球近くの宇宙空間に待機し、ネオグリフォーザーとネオガイルトンを派遣して、ティラノレンジャー/ゲキとアバレッド/伯亜凌駕を捕えさせる。
2人からダイノホープを奪い取り、ヴァグラスの開発した転送装置によって送られるダイノホープを吸収しながら完全進化への準備を着々と進めていく。
一時的に復活したビートバスターも含むゴーバスターズに転送装置を破壊されてしまう。
しかし、3大恐竜戦隊の必殺技を耐え切ったネオグリフォーザーが身体に蓄えたエネルギーを邪命力に変換し、自ら生贄となる事で遂に地球に降臨する。
様々な恐竜の要素を持つ「恐竜の悪魔」とも呼べる超巨大な姿をし、巨大ロボットも見上げてしまう程の巨体と強力な赤色のレーザーを武器に3体の巨大ロボット(キョウリュウジン、大獣神、アバレンオー)を苦戦させる。
しかし、特命部がドクター・ウルシェードとの共同で開発を進めていたスーパー戦隊獣電池の力で3つの恐竜戦隊とゴーバスターズの力が一つとなったタテガミライデンキョウリュウジンが誕生して、最期は獣電撃伝説ブレイブフィニッシュを受け爆散した。
【余談】
セリフを発しているが、声を担当した人物は未クレジット。
ネオグリフォーザーを担当した安元洋貴氏ともされているが不明。
最終更新:2024年02月11日 02:32