【詳細】
エネルギーも流通も全てが魔法によって動いている世界。
仮面ライダーソーサラーがコヨミの魔力と自身のクリエイトウィザードリングの魔力を使って発生させた巨大な虹色の竜巻によって本来の世界から作り変えられた。
この世界では科学よりも魔法が発展し、魔法が社会や文明の基本となっている為、全ての住民が魔法使いと化している。
人々は自動車やバイクの代わりに魔法のホウキで空中を飛んで移動したり、携帯電話の代わりに魔法で通話したり、使い魔をペットとして扱ったりする。
通貨の代わりに魔力で売買を行う「
魔力流通システム」が社会の根幹となり、
ファントムが出現した際は一般市民も仮面ライダーメイジに変身して戦う光景も珍しくない。
ファントムが正体だったオーマは世界を
科学よりも魔法が発展した状態へと作り変え、
マヤ大王を除く全ての住民を魔法使いに仕立て上げ、
タナトスの器の力で彼らを絶望と同じ状態に引き起こす事で大量のファントムを生み出し、自身が支配するファントムだけの世界を築き上げようと目論んでいた。
しかし、ソーサラーがウィザードとの激戦の末に敗れ去り、彼の死と同時に「クリエイト」の魔力も消えた事で改変前の世界に戻った。
最終更新:2014年05月31日 22:27