闇の女帝 グリッタ

「理由はありません。戦いたくなっただけです」

【名前】 闇の女帝 グリッタ
【読み方】 やみのじょてい ぐりった
【声】 日高のり子
【スーツアクター】 日下秀昭
【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャー
【登場話】 第22駅「女帝の誕生」
第23駅「手と手をつないで」
【所属】 シャドーライン
【分類】 シャドーライン幹部
【モチーフ】 グリッタ嬢
【名前の由来】 英語で「輝き」を意味するGLITTER

【詳細】

グリッタ嬢が、闇の皇帝ゼットを取り込んで『女帝』へと即位した姿。
全体的な外見自体は以前と変化ないが、嘗てゼットが「キラキラ」と称していたような彼女のチャームポイントである透き通った瞳の「輝き」が消え、瞳孔が禍々しく赤黒に染まっている。

また完全に『皇帝の力』と一体化した後は母親のノア夫人さえも忠義を見せてしまうほどの『支配者』としての風格を見せ、言葉遣いは丁重ながらも自らクライナーロボで戦闘に参加するなど、以前の純情な性格からは想像もつかない残虐で好戦的な性格に変貌してしまった。

翌話の23駅では、皇帝の地位に君臨して玉座に座っていたが、鏡に写る自分の姿を見ながら豹変した冷酷な自身の人格に戸惑いを覚えていた。
そして、シュバルツから貰った大切なハンカチを床に落としたことで嘗て一途に彼を想っていた自分の感情を思い出すと、皇帝専用のクライナーロボで戦闘中の彼に加勢し、再びトッキュウジャーたちを追い込む。
しかし、超超トッキュウダイオーに合体した彼らの反撃を受けてクライナーロボが大破、どこかの河原に倒れていたところをシュバルツに看取られて自分の想いを伝えるが、内部からゼットに吸収されて消滅した。

最終更新:2014年08月10日 15:19