ロード・バロン

【名前】 ロード・バロン
【読み方】 ろーど・ばろん
【声】 小林豊
【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム
【初登場話】 第43話「バロン究極の変身!」
【分類】 オーバーロードインベス
【ディティール】 洋風
【特色/力】 装甲化した外骨格、優れた身体能力、クラックを開く事でインベスやヘルヘイムの植物を自在に操る
【生物モチーフ】 なし
【その他のモチーフ】 仮面ライダーバロン

【詳細】

仮面ライダーデュークに追い詰められた駆紋戒斗がヘルヘイムの果実を口にし、意識を失わずにインベスを超えたオーバーロードに進化した姿。

人間を超越し、ヘルヘイムの植物を意のままに操る能力や「グロンバリャム」という長剣を武器とする。

レデュエの攻撃でヘルヘイム症を発症したにも関わらずにゲネシスドライバーで症状の進行を抑えていた戒斗だったが、その症状は進み続け、既に末期のところまで達していた。
しかし、症状を長期にわたって押さえ込み続けたことで逆にヘルヘイムの果実に対する耐性を得て、果実を口にしても自らの意思を失う事なく、人間を超越したオーバーロードとしての力を手に入れた。

その力は圧倒的で素のパワーも驚異的だが、かつてのデェムシュのような粒子化した上での攻撃を行い、ゲネシスドライバーを使用するアーマードライダーの中でも屈指の力を持つデュークを赤子のように素手で圧倒した。

他のオーバーロードと異なり、自らの意志で人間の姿に戻ることもできるが、ヘルヘイムの植物は傷口のみならず戒斗の全身を覆うかのように一気に拡大しており、彼の命の危険はまだ続いている。

【余談】

その姿は対応するオーバーロードのデェムシュに似て、自身が変身するバロンのバナナアームズのようにも見える。

武器のグロンバリャムは日本語に訳すと「バロン」となり、デェムシュの使っていた長剣のリペイントと思われる。

最終更新:2014年09月21日 23:24