ジュッカラゲ

「ヒャッパ、ヒャッパ!」

【名前】 ジュッカラゲ
【読み方】 じゅっからげ
【登場作品】 手裏剣戦隊ニンニンジャー
【初登場話】 忍びの9「忍術VS魔法、大バトル!」
【所属】 牙鬼軍団
【分類】 戦闘員
【モチーフ】 不明
【名前の由来】 把一絡げ

【詳細】

牙鬼軍団の雑兵の一種。

ヒトカラゲ蛾眉雷蔵の妖気によって進化した姿であり、編笠をモチーフにした部分が剥がれ落ち、鬼の角のような物体が付いた頭部に変化した。
武器も槍から幅広い刃の大剣に変化し、戦闘力自体も通常のヒトカラゲより向上している模様。

しかし、「多少手強くなった」という程度に過ぎず、戦闘員のカテゴリーからは外れていない為、変身前のニンニンジャーにも倒される程に落ちている。

上記の台詞通りに「ヒャッパ!」と叫んで攻撃してくるが、それ以外に「ゾーヒョー!」とも叫ぶ。

他の幹部の同様の能力を有するのか、蛾眉の敗北後も登場し、人間に化けるなどでより柔軟な作戦で軍団に従事している。

【余談】

叫び声の「ヒャッパ!」は名前の由来となる「十(把)」×「十(把)」で『百(把)』から来ていると思われる。

スーツはヒトカラゲをベースにしたものと思われるが、このように作中で段階的に進化していく戦闘員は珍しい。
幹部クラスの影響を受け見た目が変わらないが戦闘力が高くなる、というのは何例かあるものの、ヒトカラゲ→ジュッカラゲのように見た目も変化する例は少ない。

最終更新:2022年05月30日 02:57