レイ「これがクエスターロボ・将の真の姿だ」

【名前】
【読み方】 エリート
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】 Task.28「伝説の鎧」
【所属】 クエスター
【分類】 クエスターロボ
【モチーフ】 二足歩行式汎用兵士
【デザインモチーフ】 ファイブロボ/スーパーファイブロボ(伝説の鎧装着時)
【名前の由来】

【詳細】

クエスターが開発した二足歩行式汎用兵士型のクエスターロボ

重火器や装甲装備などの武装に即座に対応できる事を目的として開発され、過酷な戦場で損壊した不要パーツは即座に分離して放棄するよう組み立てられている。
またプレシャスなど入手した武装を臨機応変に装備、使用することを念頭に設計され、武装した際の重量アップにより戦闘に支障を来さないようゴードムエンジンの回転数が限界値まで強引に上げられている為、驚異的な素早さとパワーを兼ね備えている。
だがそれによって継続戦闘時間が長くないという弱点を抱えてしまうことになり、タイムリミットを過ぎると各所のオーバーヒートを起こし動きが鈍った後、機能停止してしまう。

どうやらガイ達はゴードムエンジンの回転数等の微調整は出来ても、出力を可変式にしたりといった改良が出来ないらしい。
必要性がないのか、ガジャが作ったもののコピーが限界なのかは定かではない。
そのオーバーヒートする限界は操縦側から全くわからないようで、これが最終的な敗北につながった。

試運転として街中に出現すると暴れ回り、駆け付けたアルティメットダイボウケンを両肩の6連ミサイルランチャーで攻撃する。
華奢な外見に反する驚異的なパワー、スピードを発揮し、アルティメットブラスターもジャンプして回避した上、飛行中のアルティメットダイボウケンの背後を取り撃墜。
さらに両腕のアームカノンなどの武器でアルティメットダイボウケンを戦闘不能に追い込むが、止めを刺そうとしたところでオーバーヒートを起こしてしまい、更にシルバー専用のゴーゴービークル3台も駆け付けた為に撤退を余儀なくされる。

その後、レイの修理によって再起動し、プレシャス「伝説の鎧」を装着した事で強化形態となる。
サイレンダーのトリプルリキッドボンバーを受けても傷1つ付かず、武器の日本刀による剣技「クエスター十文字斬り」でスーパーダイボウケンとサイレンビルダーを苦戦させるが、初戦でオーバーヒートしたタイミングを見ていたブラックは究極の持久戦を発案する。

あえてダイボウケンから分離したゴーゴービークルの連続攻撃、そして轟轟武装を繰り返しての波状攻撃を伝説の鎧による圧倒的防御力で耐え続けたが、2体と戦い続ける内にオーバーヒートを起こしてしまい、ダイボウケンクレーンに伝説の鎧を回収された為に形勢が逆転。

最期はサイレンビルダードーザー&マリンのアドベンチャードライブとダイボウケンエイダー&ポリスのナックルバルカンを連続で受け爆散した。

【余談】

デザインモチーフは『地球戦隊ファイブマン』のファイブロボ、伝説の鎧を着用した真の姿はスーパーファイブロボとなっている。

名前の由来は「将軍」から。

スーツは【ターボ】を改造したもので、将の上半身は後に【ブレイズ】に改造された。

最終更新:2024年01月23日 02:36