西洋三大妖怪

【名前】 西洋三大妖怪
【読み方】 せいようさんだいようかい
【登場作品】 手裏剣戦隊ニンニンジャー
【初登場話】 忍びの24「夏だ!西洋妖怪ぞくぞく来日!」~忍びの27「夏だ!超絶スター誕生!」
【所属】 牙鬼軍団
【分類】 妖怪

【詳細】

古来より存在する3体の西洋の妖怪が長い歴史の中で更に進化した姿。

「日本の妖怪は使い物にならない」と見切りを付けた有明の方によってヨーロッパから来日する。
頭脳派のドラキュラ、スピードタイプのオオカミオトコ、パワータイプのフランケンで構成されている。

有明の方は「助っ人モンスター」、晦正影は「南蛮妖怪」と呼んでいる。

一筋縄では行かず、恐れの力を集める報酬で望んでいるものを要求している(ドラキュラは「若くて美しい娘」、オオカミオトコは「満月」、フランケンは「仕事前の日本観光」)。
忍びの24でフランケン、忍びの25でドラキュラ、忍びの27でオオカミオトコがニンニンジャーに倒された事で全滅した。

彼らの全滅後、十六夜九衛門は自らの目的も兼ね、「忍者には忍者で対抗しよう」と牙鬼家に伝わる忍者の絵巻物から牙鬼軍団の忍び自身の配下として召喚する。

【余談】

それぞれ西洋妖怪の「エース」、「キング」、「(残虐の)ジョーカー」という肩書きを持つ。

従来の牙鬼軍団の妖怪とは異なり、「封印の手裏剣」を介さずに自然発生した妖怪達であり、テレビ朝日公式サイトの「牙鬼軍団」では「長い歴史の中で進化した(=現代の姿になった)」と記述されているが、児童雑誌では「器物から誕生した(それぞれ「懐中電灯」、「注射器」、「穴あき包丁)」という記述もある。

最終更新:2019年02月11日 08:42