「我ハシグマ」
【名前】 |
シグマサーキュラー |
【読み方】 |
しぐまさーきゅらー |
【登場作品】 |
仮面ライダードライブ |
【名前の由来】 |
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【詳細】
クリム・スタインベルトをコピーした
ロイミュード004に蛮野が開発させた銀色の球体。
蛮野は「4人の超進化体の力を制御するための装置」としていたが、その本質は全く異なるものであり、
複数の超進化体の力を吸収し蛮野のみその力を自在に扱えるようにするための装置だった。
そのために約束の地として偽りの情報を流して自らは超進化体のロイミュード達を引き連れどこかの湖畔へと赴き、
4体の超進化体のエネルギーを吸収させることに成功する。
だが問題点がひとつ残っており、余剰エネルギーの逆流が起こってしまう欠点があったが、蛮野はコレを逆手に取り、
メディックを洗脳手術する際にシグマサーキュラーとリンクさせ余剰エネルギーの逆流を全て彼女に集めるように仕向けていた。
しかし逃走過程でメディックの身体を調べその仕組に気づいたブレンによってメディックに掛かる負荷を全て彼が肩代わりすることで
メディックの洗脳を解除し、エネルギーの奔流を自らの肉体に移し替えることで彼女を救った。
しかしシグマサーキュラー自体は無事であり、第二の約束の地として選ばれた特防センターに設置され外部からエネルギーを吸収、
徐々に大きく進化を開始し、完全体となると全人類をデータ化することが可能になるという。
蛮野の目的はその能力を使って全人類をロイミュードと同じくデータ化することで管理し支配下に置くことだった。
その支配が実行されてしまうと全ての人間は蛮野の許しがないと肉体が持てなくなってしまう。
それを阻止するため特防センターに駆けつけたドライブ達の前で遂に完全体に進化。
4つの超進化体のコア・ドライビアのエネルギーを攻防に転用し凄まじい戦闘力でドライブとハートロイミュードを圧倒。
地面から出現させた棘でハートに致命傷を与え、ドライブを変身解除させてしまうが、メディックの最後の力で回復した進ノ介が再びドライブに変身。
全てのタイヤの力を集め発動させた必殺技と、ハート渾身の一撃を受け遂に爆散。
蛮野の野望は全て潰えることとなった。
【余談】
元々は人型怪人としてスーツが作られる予定だったらしい。
最終更新:2016年12月08日 01:16