ミケランジェロ眼魔

【名前】 ミケランジェロ眼魔
【読み方】 みけらんじぇろがんま
【声/俳優】 長谷川忍
【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダー ゴーストドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス
【分類】 眼魔
【特色/力】 伸縮自在の蛇を利用した攻撃
【英雄モチーフ】 ミケランジェロ・ブオナローティ
【その他モチーフ】 ダビデ像、ヘビ、リンゴ

【詳細】

眼魔スペリオルがルネサンス三大偉人に数えられる芸術家「ミケランジェロ・ブオナローティの魂が込められた眼魂を使って変身した眼魔。

ダビデ像などがモチーフと思われる姿をし、強力なパワーを秘め、単純な肉弾戦以外にも身体に巻き付く伸縮自在のヘビを利用した攻撃を行う。

ダヴィンチ眼魔を呼び出す為、レオナルド・ダ・ヴィンチに憧れる10年前のアカリを攫い、彼女の思いを利用してダヴィンチの眼魂を呼び出そうと目論む。
しかし、森の中で天空寺龍と戦い、戦闘描写はないものの彼に撃破され、眼魂を回収された。

その後、残されたミケランジェロ眼魂は(後に回収された)ラファエロ眼魂と共にタイムカプセルに詰められ、現代に送られる。
しかし、使おうとしたマコトと剛はそれぞれの偉人に馴染みがなく、眼魂と共鳴できずに失敗する。

それをダヴィンチ眼魔に回収され、眼魔コマンドを依代にした事で現代に復活する。
スペクターと互角の勝負を繰り広げた末、ダヴィンチ眼魔やラファエロ眼魔との融合でルネサンス眼魔に変貌した。

【余談】

モチーフとなったのは自称の通りミケランジェロ・ブオナローティ。
西洋美術史上のあらゆる分野に大きな影響を与えた芸術家であり、レオナルド・ダ・ヴィンチと同じく「万能の人」とも称される。
ただミケランジェロ自身は同時期に活動していたダヴィンチ及び、ラファエロ・サンティのことを嫌っていたとか。
代表作は「ピエタ」、「ダヴィデ像」等。
眼魔の外見はダヴィデ像がモデルと思われる。

素体がスペリオル、眼魔コマンドと異なるがベースとなっている意志は変わっていないように見受けられる。
ラミケランジェロの意志なのか、ダヴィンチの意志で眼魔コマンドが操られているだけなのかは不明。

声を担当したのはお笑いコンビのシソンヌの一人、長谷川忍氏。
相方のじろう氏もラファエロ眼魔の声を担当している。

最終更新:2023年07月15日 03:20