牙鬼久右衛門新月

【名前】 牙鬼久右衛門新月
【読み方】 きばおにきゅうえもんしんげつ
【声】 潘めぐみ
【登場作品】 手裏剣戦隊ニンニンジャー
【登場話】 忍びの44「最終決戦!ラスト忍者の試練」
【所属】 牙鬼軍団
【分類】 幹部/妖怪
【モチーフ】 狐面
【名前の由来】 新月
【モチーフ】 キツネ?、トラ?、九尾の狐?

【詳細】

牙鬼軍団の小姓である十六夜九衛門の本当の名前。

444年前牙鬼幻月が伊賀崎一族に敗れた際、妖術で現代に飛ばした幻月の息子。
側室に生ませた長男であり、その存在は有明の方晦正影すらも知らなかった。

幻月の復活やそれに伴う恐怖による地上征服の為、伊賀崎一族に取り入り、忍術を取得する一方、終わりの手裏剣に関する情報を集めていた。

存在を知られてはいないが、他の幹部の情報は知っていたらしく、彼らを復活させつつ小姓として暗躍していた。
忍びの42で満身創痍の牙鬼萬月に自分の正体を明かし、忍びの44で幻月が復活するとそれに合わせ、自身の正体も幹部達に明かした。

幻月が復活した事に合わせ、牙鬼家の指揮権を握り、晦や復活した蛾眉雷蔵に指令を出す。
伊賀崎一族と幻月の激しい一騎打ちの中、隙を突いて好天を背後から襲い、その事の褒美として幻月から残りの封印の手裏剣を受け取り、究極体への進化を遂げた。

【余談】

公式サイトによれば「狐面」を依り代として忍術や妖術、不思議な技を使用することが出来たとのこと。
名前にある新月とは月と太陽がぴったり重なり合うことで全く見えなくなった状態を意味する。

異母弟の名前とは対照的。

最終更新:2023年08月03日 20:16