ナイフ眼魔

「霧と供に去りぬーーーー!!」

【名前】 ナイフ眼魔
【読み方】 ないふがんま
【声/俳優】 坂口候一
【登場作品】 仮面ライダーゴースト
【登場話】 第17話「絢爛!幻の女王!」
【分類】 眼魔
【特色/力】 大型の刃による斬撃、特殊磁場を生み出す霧
【器物モチーフ】 ハサミ
【英雄モチーフ】 ジャック・ザ・リッパー?

【詳細】

眼魔アサルトがハサミと融合して誕生した眼魔。

2本の大型の刃を両手に武装し、如何なる物を切り裂く斬撃で人間の魂を奪う能力を有する他、背中のタンクから特殊な磁場を生み出す霧を噴射する。

イゴールの命により人間の魂を集めていき、闘魂ブースト魂のゴーストと交戦し、人間の魂を操る能力で苦戦させる。
しかし、新たにヒミコゴースト眼魂を用いて、ヒミコ魂にチェンジしたゴーストになす術もなく、最期はオメガドライブ(ヒミコ)を受け爆散した。

敗北後、誕生の元となったハサミはイゴールによって回収され、彼の変身する眼魔スペリオル眼魔チェンジに用いられる事になる。

【余談】

口調は陽気だが、性格は猟奇的で残虐性に満ちている。
なお、『グレートソウルジャーニー』のコメントによると、モデルの「切り裂きジャック」に合わせ、彼が生きていたとされる時代背景のスチームパンクをデザインに取り込み、背面に巨大な蒸気機関を盛り込んでいる。シナリオ上ではこの装置が「霧」の要素と相まってうまく活かされてはいたが、「階段落ち」などの激しい動きをする怪人だったのでスーツのゴテゴテ感にスタッフがお冠だったという。

最終更新:2016年12月20日 23:20