ハルバゴイ

「いるッスよね、何処の星にも。関係ないのに首突っ込んで、無駄死にするバカ」

【名前】	ハルバゴイ
【読み方】	はるばごい
【声】	白鳥哲
【登場作品】	動物戦隊ジュウオウジャー
【登場話】	第2話「この星をなめるなよ」
【所属】	デスガリアン
【分類】	プレイヤー
【所属チーム】	チームアザルド
【リーダー】	アザルド
【対応機種】	ヤリスギッスピア
【ジャンル】	シューティング
【コンボ技】	ヤリ降れー！
【メダル投入口】	右胸
【ブラッドゲーム】	地球人の住居を槍の雨で破壊し、人々を絶望させる
【無機物モチーフ】	ハルバード
【その他のモチーフ】	ギリシャ神話の戦士
【名前の由来】	ハルバード＋雨乞い？

【詳細】

チームアザルドに所属する槍投げの名人。

どんなに遠くからでも狙った獲物を確実にハントし、槍を降らせる邪悪な黒煙を生み出す能力を有する。
上空に発生させた黒雲から無数のヤリスギッスピアを降らせるコンボ技「ヤリ降れー！」を得意としている。

武器のヤリスギッスピアは一時的に巨大化させる事もでき、接近戦においても高い実力を発揮し、上空から降り注ぐヤリスギッスピアの雨は一撃で高層ビルも貫通してしまう威力を誇る。

ジャグドを失ったにも関わらず、ジニスが提示した報酬を巡る地球へのブラッドゲームに士気が挙がる中、チームアザルドの1番手に名乗りを上げる。
上述の得意技で地球人の住居を破壊し、住処を失った人々を絶望させるブラッドゲームにエントリーし、最初のプレイヤーとして地球に降り立つ。

黒雲からヤリスギッスピアの雨を降らせ、街中で破壊活動を行い、人々が逃げ惑う光景を見て嘲笑う。
その最中に大和が駆け付け、タスクにジュウオウチェンジャーを取り上げられた為に生身の身体で立ち向かう彼を上記の台詞で嘲笑い、容赦なく甚振っていく。

しかし、駆け付けたセラ達3人は大和の強い一心を見て、「リンクキューブの恨み」と「大和に世話になったお返し」などの各々の理由で彼の代わりに戦おうと立ち上がる。
更に事前の大和の言葉で一緒に戦う事を決意したタスクが遅れて参戦し、大和にジュウオウチェンジャーを返して、ジュウオウジャーに本能覚醒した5人と交戦する。

槍先にエネルギーを纏わせたヤリスギッスピアから斬撃を飛ばすなどの攻撃で立ち向かい、メーバメダルから召喚したメーバと共に立ち向かう。
しかし、野生開放した5人にメーバを一掃され、ヤリスギッスピアを伸ばして攻撃するが、槍先を地面に押さえ付けた上の5人のジュウオウバスターの射撃に怯み、イーグルとエレファントの連携攻撃に押され、5人のジュウオウバスター（剣モード）による合体技「ジュウオウスラッシュ」を受け敗北。

その直後、アザルドの要請でナリアにコンティニューメダルを投入され、「コンティニュー」として巨大化する。
黒雲からの無数のヤリスギッスピアで攻撃するが、キューブモードのキューブイーグル＆キューブエレファントの防御とキューブタイガーの攻撃で全て粉砕され、キューブイーグルの突撃で雲を晴らされた光景に驚いている隙にキューブシャークとキューブライオンに噛み付かれ、残った3体のジュウオウキューブがジュウオウキング（1・5・4）に動物合体した。

まとわりつくキューブシャークとキューブライオンを攻撃しようとするが、ジュウオウキング（1・5・4）のエレファントキックとタイガーキックに怯み、その華麗な足技で武器のヤリスギッスピアを手放してしまい、最期はジュウオウメガトンキックを受け爆散した（その際に「ゲームオーバーッス～！」と叫んでいる）。

【余談】

「～ッス」が口癖。

デザインモチーフと思われるハルバードは「斬る、突く、鉤爪で引っかける、鉤爪で叩く」といった様々な使い方ができる武器だが、彼の使用する武器は普通の槍だった。

身体の各所にある円形はダーツの的のようだが、『野性解放』のコメントによると「色はダーツ、形状は槍投げ競技のフィールドライン」をモチーフにしている。取り入れたデザインパターンは「槍の雨を降らせる」という能力に因み、天気図の「等圧線」。

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