「我が名はシバルバ。バグを修正する」
【詳細】
『東映特撮 YouTube Official』のネットムービーに登場する謎の眼魔。
理由は不明だが、フレイとフレイヤの両者を狙い彼らを「バグ」と称している。
仮面ライダー図鑑では「シバルバ」と呼ばれる存在とされており、個体名ではないのかもしれない。
公式サイトでは「眼魔ウルティマのボディを使用している」とも記載されている。
フレイとフレイヤを取り込むことで
眼魔ウルティマ・ファイヤーに似た姿へとパワーアップを果たす。
レジェンド眼魂の力を使いこなすゴーストとスペクターを相手取るも追い詰められ、取り込んだ二人を開放してしまい元の眼魔ウルティマの姿に戻ってしまう。
そしてライダー2人とレジェンド眼魂に宿る仮面ライダー達のライダーキックをまとめてくらい敗北、爆散した。
最終章に登場した「闇の意思」と呼ばれる存在との関係は不明。
【余談】
シバルバという名前はマヤ神話に登場する冥界の名称が由来と思われる。
見た目こそは
眼魔ウルティマだが、あくまでその姿を利用しているだけで眼魔と同一の存在ではないようだ。
フレイ、フレイヤの二人をバグと称していたが、何のために彼らを狙っていたのかも結局不明なままだった。
ゴースト超全集や仮面ライダー図鑑によるとフレイ、フレイヤは
グレートアイが作り出した端末のようなものであり、人間が存在する多数の次元を同時に観察、平行世界の交錯を察知すると次元の歪みが生じないよう矛盾する事象に都度修正を加えていたとされている。
シバルバの語るバグの詳細はわからないままだが、彼こそが平行世界の交錯によって生じたバグそのものであり、その修正を行おうとしていたフレイ達を敵視し、取り込むことでグレートアイの力を自分のものにしようとしたということも考えられる。
最終更新:2023年07月15日 02:07