ノバショッカー

【名前】	ノバショッカー
【読み方】	のばしょっかー
【登場作品】	劇場版　仮面ライダー1号
【分類】	敵組織
【名前の由来】	新しい（西班牙：Nova）ショッカー

【詳細】

壊滅してもなお世界征服に拘り続けるショッカーを見限り、ウルガ達が新たに立ち上げた「ショッカー」。

武力による世界征服は「もはや古い」とし、経済を支配する事で間接的に世界を思うがままにしようとする集団。
構成員はショッカーについていけなくなった元団員達で構成され、既に数だけの規模で言えば、本家のショッカーを上回る勢力となっている。

科学力はショッカーにも劣らず、日本中の電気を吸収して停電状態に陥らせた後、政府に対して電力に変わる新たなエネルギーを提示する。
政府がその提案を飲み、停止した電力に代わる新たなエネルギーとしてノヴァエネルギーの供給を行うが、それに対応していない日本の電子機器は大きなダメージを負ってしまう。

それに怒る政府に対し、対応できなかったのはそちら側の不手際と嘯き、更に支配体制を強めようとした。

しかし、アレクサンダー眼魂を巡るショッカーや仮面ライダーとの三つ巴の戦いでウルガが暴走してしまう。
バッファルがゴーストに倒され、イーグラが暴走したウルガに殺害されて、残ったウルガアレクサンダーも仮面ライダー1号のライダーキックに敗れ去った。

その後の消息は不明だが、創始者であるウルガ達3人の死によって実質上壊滅、或いはその危機に陥ったと思われる。

【余談】

組織名のノバの由来はスペイン語で新しいを意味するNova。
「ノヴァ」とも書く超新星を意味するNOVAとは別。

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