ゴクドス・ギル

【名前】 ゴクドス・ギル
【読み方】 ごくどす・ぎる
【登場作品】 動物戦隊ジュウオウジャー
【登場話】 第29話「王者の中の王者」
【所属】 宇宙帝国ザンギャック/ギル一族
【分類】 歴代皇帝の思念体?
【強化武装】 不明
【特殊任務】 不明
【モチーフ】 皇帝アクドス・ギル
【名前の由来】 極道過ぎる?

【詳細】

バングレイがゴーカイシルバーの記憶を読み取り、巨大な姿で実体化させた怪人。ゴーカイグリーン曰く「ザンギャック歴代皇帝の邪悪な意思の集合体」。

その姿はアクドス・ギルに酷似しており、ザンギャック本星に乗り込んだゴーカイジャーを叩きのめしたとされているが、情報が少ない為に謎が多い(ジュウオウジャーの公式サイトに個別ページすら無い)。

マーベラスの記憶から実体化させた歴代の敵組織の首領と幹部を全滅させられたため、撤退間際に実体化させた。
(ザンギャック本星に乗り込んだのが『VS特命戦隊ゴーバスターズの時期と仮定した場合、)数年前の記憶である為なのか、戦闘力自体はあまり高くない。

ワイルドトウサイキングにゴーカイジャー6人も乗り込み、デンジマンの大いなる力で発動した「電子満月斬り」に怯み、ライブマンの大いなる力によって姿を変えたスーパーライブキングの「スーパービッグバースト」で大ダメージを負い、最期は歴代のスーパー戦隊の力を込めた「ジュウオウ40thアニバーサリー」を受け爆散した。

【余談】

ちなみにゴーバスターズVSゴーカイジャー公開当時ではザンギャック本星に乗り込んだゴーカイジャーは新司令官バッカス・ギルに敗れたとされていたが、
ジュウオウジャーにて実はゴクドス・ギルに敗北したとされている。
ゴクドスに破れた後現れたバッカス・ギルが彼らを従えたのだろうか。
なおゴーカイジャーに倒されたかも不明であり、本物が今もザンギャック本星にいる可能性すら考えられる。

恐らくスーツはアクドス・ギルのリペイント。
まさかの放送終了後に登場したギル一族の怪人。
ハカセの言うとおりなのだとしたらザンギャックの皇帝は世襲制でこれまでにも複数の皇帝がいたことが伺える。

終始喋らなかったが、邪悪な意思の集合体故に喋らないのか、バングレイが実体化させた際にただの殺戮マシーンとして呼び出したからなのか不明。
なおアクドス・ギル役を務めていた小川真司氏は2015年3月に亡くなっており、その関係もあると思われる。

最終更新:2016年09月17日 00:54