コラボスバグスター(素体)

【名前】 コラボスバグスター(素体)
【読み方】 こらぼすばぐすたー(素体)
【声】 不明
【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド
【登場話】 第5話「全員集結、激突Crash!」
【分類】 バグスター
【データ元】 不明
【感染者】 各リンク先参照
【バグスターユニオン】 無し
【特色】 ライダーガシャットを利用した全身の強化、武装。格闘攻撃
【モチーフ】 ロボット?

【詳細】

2つのゲームデータから生まれ、ライダーガシャットの能力を得た特殊なバグスター。

頭部にガシャットをセットする特殊コネクタ「コラボスロットリーダー」が存在し、そこにライダーガシャットをセットすることでゲームのデータを吸収し、それを反映した能力で全身を武装化する能力を持つ。
これにより通常のバグスターを超える能力を獲得することが可能だが、ガシャットが頭から外れてしまうと素体に戻ってしまうため、
急所が固定されている上に防御手段も少ないという欠点を抱えている。

グラファイトバグスターが幻夢コーポレーションから盗み出したとされるライダーガシャットのデータを元に、複数のバグスターウイルスを同じ人間に感染させることで生み出され、
感染者一人につき2体のバグスターが出現した。
それぞれ「コラボスバグスター(◯◯)※◯◯にはデータ元のガシャット名」という名称で公式サイトで紹介されている。

一見すると強敵のようだが、作中では仮面ライダーがレベル3に強化変身するためのボーナスアイテム扱いでしかなく、
確かに仮面ライダーを苦しめる能力は持っていたが個別に撃破されていき、ジェットコンバットのデータを反映したコラボスバグスターは、
仮面ライダースナイプに狙われた上に、他の仮面ライダー達からガシャットを奪うための囮扱いされるという悲惨な扱いを受けている。

バグスターとしても仮面ライダークロニクルのエネミーキャラとしてカウントされてない。
7/11に公開された仮面ライダー図鑑にて詳細が判明し、それによると素体の戦闘能力はバグスターウイルスの3倍程度であるらしいが、
ワイヤーなどで捕縛すれば生身の人間でも抑え込むことが可能だとか。

【余談】

このバグスターは素体こそ共通のシンプルなものだが、上半身の部分を取り替えることで別の怪人として表現するという手法が取られている。

そのため頭部のみを新規のものに取り替える形で劇場版では複数のスーツ改造怪人が登場。
you tubeで公開されたスピンオフでもガシャットのデータを受け性質が変化するという能力を持って、一度撃破されガシャットを奪われるが即座に別のガシャットを差し替えて復活するという戦法を取った。

名称の由来は定かではないが、複数のガシャットを切り替える形で装備するという特性上、様々な作品が集う合作を意味する「コラボ」、あるいは「コラボレーション(英:Collaboration)」から取られていると思われる。

最終更新:2021年09月26日 22:22