ノサカマタ

【名前】 ノサカマタ
【読み方】 のさかまた
【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー
【初登場話】 第二十三幕「暴走外道衆(ぼうそうげどうしゅう)」
【所属】 外道衆
【分類】 戦闘員
【モチーフ】 シャチ、野槌
【名前の由来】 槌+サカマタ

【詳細】

外道衆の戦闘員。

シャチのような巨大な顎を持ち、口から強力な火炎弾を放って攻撃する。
ナナシ連中と同様、血祭ドウコクの怒りに反応し、三途の川の積石の隙間から無限に現れる。

外道衆の力が増す夏の時期、ドウコクの力が増した影響から出現し、それ以降もしばしば登場した。

巨大な姿を持つ大ノサカマタも存在し、大ナナシ連中と同様に巨大戦でも戦闘員を務める。

【余談】

名前の由来となっている「サカマタ」は「野槌」と「シャチ」の別名でもある。

「上半身は巨大なアゴで腕にあたる部分は分割された下アゴ」とシルエットは『高速戦隊ターボレンジャー』のアギトボーマに似ている。

シャチをモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の死神戦士サイマ獣 タナトス以来の登場となる。

最終更新:2014年10月26日 23:28