UFOのザルワック

「私はUFOのザルワック。ウォースターの動物商売人でしてね…あなた方は高く売れそうですよ」

【名前】	UFOのザルワック
【読み方】	ゆーふぉーのざるわっく
【声】	小形満
【登場作品】	天装戦隊ゴセイジャー
【登場話】	epic2「ファンタスティック・ゴセイジャー」
【所属】	宇宙虐滅軍団ウォースター
【分類】	ウォースター構成員/グバイデレ星人
【出身星】	グバイデレ星
【任務】	侵略に邪魔な地球人を大量に捕獲する
【特技】	UFOに変形、かつ分身する事ができる
【趣味】	キャトルミューティレーション
【生物モチーフ】	テントウムシ
【器物モチーフ】	UFO
【名前の由来】	猿の惑星
【出身星の由来】	テントウムシ（英：ladybug）

【詳細】

惑星のモンス・ドレイクによって招集されたグバイデレ星人。

自身がUFOに変形し、自由に惑星間航行移動を行う事ができ、更に無数のUFOに分身する特技を持つ。
ボディから撃ち出す生体ネットで大量の生物を一網打尽に捕獲する事を得意としている「ウォースターの動物商売人」でもある。

地球侵略に邪魔な人類の大量捕獲を目論み、望を含む大勢の人々を捕獲する。
ブルー以外のゴセイジャーを圧倒するが、遅れて駆け付けたハイドがブルーに変身すると形勢が逆転し、5人揃ったゴセイジャーになす術もなく、ゴセイダイナミックを受け敗北（それと同時に捕獲された人々も解放された）。

その直後、ビービ虫に噛み付かれて巨大化する。
ゴセイマシンを召喚したゴセイジャーに対抗する為、無数のUFOに分身するも一掃されてしまい、5体が天装合体したゴセイグレートに圧倒され、最期はグレートストライクを受け爆散した。

【余談】

本編においてビービ虫で巨大化した初の悪しき魂の怪人となる。

商人となっている為、敵味方関係なく敬語を使う。

名前の由来となっている『猿の惑星』には猿人が人類を網で捕らえているシーンがあり、そこから名前の由来になったと思われる。

趣味の「キャトルミューティレーション」とはUFOによって動物の体組織が採取される現象を指す。
全体のデザインには2つの名通り、多くの人間がイメージする一般的な形状をしたUFO（未確認飛行物体）の意匠が強く表れている。

UFOをモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『超力戦隊オーレンジャー』のバラソーサー以来、テントウムシをモチーフにした怪人は『未来戦隊タイムレンジャー』の爆弾魔ジェッカー以来の登場となる（両者も第2話に登場している）。

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