地獄大使

「偉大なる大ショッカー、大バンザーイ!」

【名前】 地獄大使
【読み方】 じごくたいし
【俳優】 潮健児(仮面ライダー、V3)
大杉漣(ディケイド)
【声】 中尾隆聖(ディケイド十年祭)
【登場作品】 仮面ライダー
仮面ライダーV3
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
仮面ライダーディケイド 十年祭
【登場話(仮面ライダー)】 第53話「怪人ジャガーマン 決死のオートバイ戦」~第62話「怪人ハリネズラス 殺人どくろ作戦」
第64話「怪人セミミンガ みな殺しのうた!」~第67話「ショッカー首領出現!!ライダー危し」
第69話「怪人ギラーコオロギ せまる死のツメ」~第79話「地獄大使!!恐怖の正体?」
【登場話(V3)】 第27話「生きかえったゾル・死神・地獄・ブラック」
第28話「5大幹部の総攻撃!!」
【所属】 ショッカー(仮面ライダー)
デストロン(V3)
大ショッカー(ディケイド)
【分類】 最高幹部(仮面ライダー)
復活幹部(V3)
大幹部(ディケイド)
【出身世界】 Wの世界
【登場世界】 ディケイドの世界
【モチーフ】 ファラオ

【詳細】

作品によって設定が異なる。

【仮面ライダー】

死神博士に代わるショッカー・日本支部の3代目大幹部。ショッカーの最高幹部の1人。

電磁鞭や左手の鉤爪「アイアンクロー」を武器とし、ショッカー首領への忠誠心が異常に強い。

南米から帰国した死神博士と共に共同で作戦を展開させる事もあったが、「彼の作った怪人の弱点を理解せずに作戦を展開し、失敗に終わる」というおっちょこちょいな面も見られた。

度重なる失敗で自身の立場を危うくなり、最後の作戦に打って出る。
その作戦も失敗し、ガラガランダとしての正体を現して、仮面ライダーとの死闘を繰り広げた。

【仮面ライダーV3】

デストロンの科学力によって幹部と共に復活し、V3討伐の作戦を展開する。

最終的に基地の爆発に他の3人と共に巻き込まれ葬られた。

【劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー】

大ショッカーの大幹部。

原典と異なり、死神博士と比較的仲が良い。
最終決戦ではガラガランダとしての姿でライダー達と戦うが、怪人の姿で爆散した。

【仮面ライダーディケイド 十年祭】

死神博士が作った「ワルワルダンス」で世界征服を目論む。
田中一郎」という男性が正体とされている。

【余談】

原作者・石ノ森章太郎氏は地獄大使を「無感情な機械的な人物」のイメージで考えていたらしく、石ノ森氏による漫画版では地獄大使に相当するショッカーの幹部格として「ビッグマシン」というロボットが登場している。

外見から「三葉虫をモチーフにした」と間違われやすいが、書籍『仮面ライダー大図鑑』の記載で否定されている。

最終更新:2014年06月28日 16:57