「ガラァァァ!」
【名前】 |
ガラガランダ |
【読み方】 |
がらがらんだ |
【声】 |
峰恵研(仮面ライダー) 鈴村健一(ディケイド、オーズ・電王・オールライダー) |
【登場作品】 |
仮面ライダー 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー |
【登場話(仮面ライダー)】 |
第79話「地獄大使!!恐怖の正体?」 |
【所属】 |
ショッカー(仮面ライダー) 大ショッカー(ディケイド) |
【分類】 |
ショッカー怪人 大ショッカー怪人 |
【異名】 |
猛毒怪人 |
【出身地】 |
シェラネバダ山脈 |
【弱点】 |
右手のムチの付け根 |
【作戦】 |
毒水道作戦、仮面ライダー抹殺作戦 |
【出身世界】 |
1号の世界 |
【登場世界】 |
ディケイドの世界 |
【原型モチーフ】 |
ガラガラヘビ |
【詳細】
ガラガラヘビの能力を兼ね備えた改造人間。
作品ごとに設定は異なるが、「
地獄大使のもう1つの姿」という点は共通する。
【仮面ライダー】
ショッカー最後の怪人。地獄大使のもう1つの姿。
猛毒を仕込んだ牙で相手を噛み殺し、ヘビの尻尾となっている右腕を鞭のように振るって攻撃する他、砂の中を自由に動き回る能力も有する。
仮面ライダーに作戦を全て阻止され、立場を失いつつある地獄大使がショッカー最後の作戦の為に変身する。
最終決戦で仮面ライダー1号を翻弄するが、ライダーキックを受け敗北し、最期は地獄大使の姿に戻った後にショッカーを称賛して爆散した。
敗北後、
首領はショッカーの組織全体を放棄し、ショッカーの再編成やゲルダム団との結託で
新たな組織を結成する事になる。
【劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー】
大ショッカーの怪人。原典と同様、地獄大使のもう1つの姿。
「ガラガラ」とうがいをする事で変身し、右腕の鞭を伸ばして攻撃する。
怪人軍団を率いて、4人のライダー(RX、カブト、1号、2号)を迎え撃つが、RXにリボルケインで鞭を切断され、最期は1号と2号のライダーダブルキックを受け爆散した。
地獄大使のバックルは大ショッカーのシンボル(双頭の
ワシ)を模しているが、ガラガランダに変身するとショッカーのワシのレリーフになっている。
これは本作で使用されたスーツが仮面ライダーのイベント用に製作されたガラガランダをそのまま流用している為と思われる。
【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】
原典と同様、ショッカーの怪人として登場。
1971年ではショッカーのアジトでライダー達を迎え撃つが、1号のライダーパンチで撃退される。
1971年11月の時点で「再生怪人」扱いされ、『オーズ』の世界観では1971年10月以前に1号と2号に倒された模様。
処刑広場の決戦では
イカデビルや
ガニコウモルと共に電王クライマックスフォームとNEW電王を迎え撃つが、最期は「俺達の必殺技ベスト3」なる攻撃を他の2体と共に受け爆散した。
1971年と2011年、どちらも
ブラック将軍や同盟組織の代表より低く扱われていた。
【余談】
『仮面ライダー』で第9・10話のショッカー怪人(コブラ男)、第54話のショッカー怪人(海蛇男)、第89話のゲルショッカー怪人(カナリコブラ)もヘビがモチーフになっている。
『仮面ライダー』で声を演じる峰氏は特撮作品での出演は今作が初となり、
第66話のショッカー怪人の声も演じている。
声を演じる鈴村氏は『オールライダー対大ショッカー』で仮面ライダーXの声、『レッツゴー仮面ライダー』で
リュウタロスの声も演じている。
最終更新:2014年10月12日 18:31