ガニコウモル

「逃げても無駄だ!ショッカーに取って代わる新組織に、貴様らは必要ではないのだ!」

【名前】 ガニコウモル
【読み方】 がにこうもる
【声(仮面ライダー)】 池水通洋(第78・79話)
西崎章治(第80話)
八代駿(第97話)
【登場作品】 仮面ライダー
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
オーズ電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-
仮面ライダー1号
【登場話(仮面ライダー)】 第78話「恐怖ウニドグマ+ゆうれい怪人」~第80話「ゲルショッカー出現!仮面ライダー最後の日」
第97話「本郷猛 変身不可能!!」
【所属】 ゲルショッカー(仮面ライダー)
大ショッカー(ディケイド)
【分類】 ゲルショッカー怪人(仮面ライダー)
大ショッカー怪人(ディケイド)
【出身地】 アフリカのアラブ
【弱点】 不明
【作戦】 ショッカー壊滅作戦、新組織日本支部結成
【出身世界】 1号の世界(ディケイド)
【登場世界】 ディケイドの世界(ディケイド)
【原型モチーフ】 カニコウモリ

【詳細】

カニとコウモリの能力を兼ね備えた改造人間。

原典は初代仮面ライダーだが、ショッカー怪人として他の劇場版作品等にも客演している。
以下は作品ごとの設定と詳細。

【仮面ライダー】

ゲルショッカー怪人第1号。

コウモリの能力によって空中を高速で飛行し、カニの甲羅を装備した強靭なボディは仮面ライダー1号のサイクロンアタックにも耐えられる。
他にも口から溶解性の強い白色の粉末を吐き、左腕の鋏を武器としている。

ウニドグマの暗躍時に1号の前に姿を現し、ガラガランダの暗躍時にも出現した。
ショッカーの壊滅後、その手掛かりを地上から完全に消す必要もあり、ショッカーの戦闘員を「不要な存在」として抹殺していく。

ゲルショッカーの日本支部の結成式を猿島で行い、1号との戦闘に移るが、最期は1号との相打ちで爆散した。

第97話でヒルカメレオン配下の再生怪人として復活する。

【仮面ライダーディケイド】

大ショッカーの怪人として登場。

複数の個体が登場し、ジャーク将軍をサポートする個体と最終決戦でライダー達と戦った個体が確認できる。
最終的に各ライダー達によって全て倒された。

【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】

ショッカーの怪人として登場。

過去の世界では再生怪人の1体としてライダー達を迎え撃つ。
現代ではショッカー警察に所属し、警官の姿でザンジオーと共に不穏分子の捜索を担当する。

処刑広場の決戦ではイカデビルガラガランダと共に電王クライマックスフォームとNEW電王を迎え撃つが、最期は「俺達の必殺技ベスト3」なる攻撃を他の2体と共に受け爆散した。

【MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-】

ネガタロスが1971年に連れてきたゲルショッカー怪人。

【余談】

『仮面ライダー』で第19話のショッカー怪人(カニバブラー)や第72&73話話のショッカー怪人もカニ、第2話のショッカー怪人(蝙蝠男(別名:人間蝙蝠))や第96話のゲルショッカー怪人(サボテンバット)もコウモリがモチーフになっている。

『仮面ライダー』で声を演じる池水氏、西崎氏、八代氏は昭和仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となる。
池水氏は第3話のショッカー怪人第53話のショッカー怪人など、八代氏は第41話のショッカー怪人第59話のショッカー怪人などの声も演じている。

最終更新:2014年06月05日 07:28