巨大邪神14

「私の知る海東大樹は、友を作るタイプではなかったが」

【名前】	巨大邪神14
【読み方】	きょだいじゃしんふぉーてぃーん
【声/俳優】	伊藤高史（ディケイド）
【登場作品】	劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE 仮面ライダーディケイド
【登場話（ディケイド）】	第23話「エンド・オブ・ディエンド」
【分類】	超古代の絶対的な最強の力/エリア管理委員会の支配者（ディケイド）
【モチーフ】	リヴァイアサン（レヴィアタン）
【カテゴリー】	なし
【ラウズ】	なし

【詳細】

古より伝えられ、力の象徴とされる巨大邪神。

腕にはスペード型の巨大な剣と雷を発生させるハート型の聖杯を持ち、自然現象を操る能力を有する。
更に破壊力を秘めた長い尾は大地を割り、口からの火球は全ての物を焼き払う。

頭部には巨大な角が生え、4本の腕と大蛇のような下半身を持つ。
劇中では未登場に終わったが、上述の剣と聖杯の他にもダイヤ（金貨）型の盾とクラブ型の棍棒を武器としている。

【仮面ライダー剣 MISSING ACE】

アルビノジョーカーが復活を目論む存在。

アンデッドの封印を解いた者の血族・栗原天音を生贄に4枚のカテゴリーKを用いて生成したバニティカードを遺跡の石板にセットし復活する。
その巨体から驚異的なパワーを繰り出し、更にアルビノジョーカーと融合して、ライダー達を窮地に陥れる。

しかし、始がバニティカードの生贄の代わりとなり、剣崎に自身と共にカードを破壊させる。
カードを失った事で弱体化し、ブレイドキングフォームのロイヤルストレートフラッシュで両断され、最期はアルビノジョーカーを巻き込み爆散した。

【仮面ライダーディケイド】

「ディエンドの世界」のボス怪人として登場。

人間の姿でエリア管理委員会を率いて、「ディエンドの世界」の人間を統制する。
しかし、ディケイド達の前で正体を現して、ディケイドコンプリートフォームが召喚した装甲響鬼の鬼神覚声を受け爆散した。

【余談】

「巨大で人型ではない」というコンセプトに基き、リヴァイアサン（レヴィアタン）のイメージでデザインされている。

一部の解説書には「大ショッカーの幹部」と記載されている。
『オールライダー対大ショッカー』で元側近の海東大樹が大ショッカーの装備品（ディエンドライバー）を盗み出した事が言及されている。

『剣』で『仮面ライダー555』のローズオルフェノク/村上峡児役の村井克行氏が面接官・花田役、ホースオルフェノク/木場勇治役の泉政行氏が面接官・馬場役、スネークオルフェノク/海堂直也役の唐橋充氏がデパートの警備員役としてゲスト出演している（クレジットでは「友情出演」）。

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