猛獣使いオルグ

「巨大なる猛獣使いオルグの電磁鞭が唸る時、精霊の王ガオキングは完成するザンス!」

【名前】 猛獣使いオルグ
【読み方】 もうじゅうつかいおるぐ
【声】 今村直樹
【登場作品】 百獣戦隊ガオレンジャー
【登場話】 Quest38「精霊王頂上決戦」
【所属】 オルグ
【分類】 オルグ魔人
【人物モチーフ】 猛獣使い

【詳細】

手にした電磁鞭で猛獣を操る能力を持つオルグ魔人。

その力はパワーアニマルだけでなく、合体形態のガオキングとガオマッスルも簡単に操れる。
更にパワーアニマルから力を授かっているガオレンジャーも命令には逆らず、ホワイトは輪潜りをされてしまう。

ガオレンジャーを電磁鞭によるコントロールでその能力を見せつけた後、ヤバイバツエツエに無理矢理飲み込まされたオルグシードによって巨大化する。

パワーアニマルを電磁鞭でコントロールして、操った精霊王にガオレンジャーを攻撃させ(その間際に見ていたヤバイバとツエツエが屋上で実況している)、ガオハンターも操ろうとするが、「一匹狼の集まり」のガオハンターにはコントロールが効かず、ガオキングとガオマッスルの同士討ちを目論む。

しかし、風太郎の呼び掛けによってパワーアニマル達は目を覚ました為、コントロールが効かなくなる。
ガオキングとガオマッスルの怒りの反撃に怯み、最期はガオイカロスのイカロスダイナマイトを受け爆散した。

【余談】

上記の台詞はガオキングの合体の際にナレーションを差し置いて、猛獣使いオルグ自身が喋っていた。
この回はヒーローを窮地に追い込む回にしては珍しく、終盤までコミカルに描かれていた。

シリーズ第36作目の第38話でも巨大戦が実況されている(あちらは怪人自身が喋っている)。

声を演じる今村氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。

最終更新:2012年11月17日 19:27