メタル・ドーパント

「ようやく出会えたぜ、俺のメモリ!」

【名前】 メタルー・ドーパント
【読み方】 めたる・どーぱんと
【声/俳優】 中村浩二
【登場作品】 劇場版 仮面ライダーW AtoZ/運命のガイアメモリ
【所属】 NEVER
【分類】 T2ドーパント
【メモリ】 T2メタルメモリ
【綴り】 METAL
【頭文字デザイン】 ビス留めされたM字型の金属パネル(M)
【生体コネクタ位置】 T2ガイアメモリはコネクタ手術不要(背中)
【特色/力】 比類なき鋼鉄の防御力と腕力、メタルシャフトによる棒術攻撃
【モチーフ】
【名前の由来】 金属(英:METAL)

【詳細】

「メタル(闘士)」のT2ガイアメモリで「NEVER」のパワーファイター、堂本剛三が変身した幹部ドーパント。
マッチョな体系からか、翔太郎には「マッチョメン」と称されていた。

頑強な身体を持ち、鉄壁の防御力と専用ロッド「メタルシャフト」を用いた格闘戦を得意としている。
また、W ヒートメタルとの戦いではカギ爪も使用している。
変身前に所持する武器ごと変身しているドーパントを含めた特撮作品でも珍しい怪人(変身前と変身後でロッドのデザインが異なる)。

当初はメモリを持っていなかったが、それでもダブルに投げ飛ばされても平然と立ち上がり、サイクロントリガーの手からトリガーマグナムを叩き落とすほど戦闘力は高い。
ダブルとの交戦最中に弾き飛ばされた際、材木の下から現れたT2メタルメモリを入手したことで変身。
合流したルナ・ドーパントヒート・ドーパントと共にダブルを圧倒したが、サイクロン・ドーパントの手によってWを逃がしてしまう。

その後風都タワーにやってきた仮面ライダージョーカーを迎え討つも、自慢のロッドをはたき落され、ライダーパンチと自身のパンチの競り合いの末クロスカウンターの直撃を受け敗北。
変身が解除され、致命傷を受けたため粒子化を起こし消え去った。

生前は木こりを生業としており、とても心優しい人物だったらしいのだが開発反対運動をしていた際、相手の会社の社員に酷い暴行を受けそれが致命傷となって命を落とした。

またVシネマ『エターナル』では京水の発言に突っ込みを入れたりする等、劇場版の時よりも人間らしく陽気なチームのムードメーカーとしての一面を見せている。


最終更新:2024年01月17日 03:23