スプレーバンキ

「迷わず行けよ、行けば分かるさ。ありがと~!」

【名前】 スプレーバンキ
【読み方】 すぷれーばんき
【声】 アントキの猪木
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
【登場話】 GP-04「炎神トラブル」
【所属】 蛮機族ガイアーク
【分類】 害水目蛮機獣
【作製者】 害水大臣ケガレシア
【作製モデル】 スプレー
【その他のモチーフ】 アントキの猪木
【口癖】 「プシュルル」
「コノヤロー」

【詳細】

ケガレシアが「スプレー」をモデルとして製作した害水目蛮機獣。

体内のタンクの中に強力な溶解液を溜め込み、顔面のレバーを引く事で口内ノズルから溶解液を広範囲に勢い良く噴射し、周囲のあらゆる物を溶かす。
この溶解液は本当にあらゆる物を溶かす事ができる大変危険で強力な薬液でもあり、攻撃の際に誤って自身の腕などに掛からないように絶対な注意が必要とされ、噴霧の際には「1、2、3」とカウントダウンする事でこの事故をある程度は防げる。

バルカとガンパードの炎神キャストを探すゴーオンジャーを阻止する為にケガレシアと共に出現する。
ブルーとイエローを溶解液で苦戦させるが、レッドの合流で形勢が逆転し、ハイウェイバスターを受け敗北。

その直後、ビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する。
蛮ドーマの空中からの攻撃と自身の地上からの攻撃による挟み撃ちでエンジンオーを圧倒するが、駆け付けたバルカとガンパードに蛮ドーマを一掃され、最期はゴーオングランプリを受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。

【余談】

作製モデルとなっている「スプレー」は水や薬液を霧状にして噴霧する道具である。

同GPで危官房長官チラカソーネや一部の蛮機獣のスーツアクター・中川素州氏が巡査役としてゲスト出演している。

声を演じるアントキの氏のネタを頻繁的に使う。
誕生直後に「元気ですか~!?」と熱血なアピールをした際に転倒し、害地大臣ヨゴシュタインから「大丈夫ですか~!?」と返答されている。

最終更新:2013年03月18日 19:42