ハイドロゾアロード ヒドロゾア・イグニオ

「人が…人を殺してはならない」

【名前】 ハイドロゾアロード ヒドロゾア・イグニオ
【読み方】 はいどろぞあろーど ひどろぞあ・いぐにお
【声】 佐藤正治(アギト)
要潤(超決戦ビデオ)
【登場作品】 仮面ライダーアギト
仮面ライダーアギト 3大ライダー超決戦ビデオ アギトVSG3-XVSギルス いま選ばれる最強ライダー
【登場話】 第18話「新しいボス」
第19話「解散決定?」
【分類】 アンノウン/ハイドロゾアロード
【特色/力】 自然発火能力
【生物モチーフ】 クラゲ
【名前の意味】 発火するヒドロ虫

【詳細】

クラゲに似た超越生命体。

不気味な姿態をしている故なのか、不自然な動きで相手に迫り、右腕を前方に突き出す事で上空から雷を呼び、発火現象を引き起こして焼きつくす。

落雷でアギトを攻撃するが、ストームフォームとなったアギトの接近を許してしまい、最期はハルバードスピンを受け爆散した。

【仮面ライダーアギト 3大ライダー超決戦ビデオ アギトVSG3-XVSギルス いま選ばれる最強ライダー】

てれっぴを狙うアンノウンの1体として登場。

瞬間移動能力でギルスを翻弄するが、ギルスヘルスタッブを受け爆散した。

【余談】

劇中で初めて人語を話したアンノウンだが、これは近くにいたオーヴァーロードの意志を代弁しただけに過ぎず、本人の言葉とは言い難い。
実際に人語を話し、人間と明確に意思疎通を可能にしたアンノウンは平成仮面ライダーシリーズ第10作目登場している

『HERO SAGA』で同種のヒドロゾア・テグラが登場する。

放送当時に発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1体として登場。
全登場キャラの中で唯一「勝ち台詞」が用意され、劇中で話したものと同じ台詞を喋る。

同エピソードで『仮面ライダーBLACK』のシャドームーン役の寺杣昌紀(現:てらそままさき)氏が北条の元上司・司龍二役としてゲスト出演している(後に『仮面ライダー電王』でキンタロス役としてレギュラー出演している)。

『アギト』で声を演じる佐藤氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となり、第37~39話のアンノウンの声も演じている。
『超決戦ビデオ』で声を演じる要氏は仮面ライダーG3(G3-X)/氷川誠役としてレギュラー出演し、今作では兼役となる。

最終更新:2023年07月27日 00:04