テラバイター

龍騎「あ、何すんだよ!」

【名前】 テラバイター
【読み方】 てらばいたー
【声】 高田由美
【登場作品】 仮面ライダー龍騎
【登場話】 第11話「謎の無人電車」
第12話「秋山蓮の恋人」
【分類】 ミラーモンスター
【特色/力】 巨大ブーメラン
【生物モチーフ】 カミキリムシ
【契約ライダー】 なし
【名前の由来】 テラバイト?

【詳細】

ミラーワールドに棲息するカミキリムシのモンスター。

鉄柵を容易に切り裂く巨大なブーメランを背中に装備し、遠距離にいる多数の獲物も一瞬で同時に狩る事ができ、非常に貪欲な為に狙った獲物は逃がさない。

清明院大学の元教授の江島均に目をつけ付け狙っていたが、彼はミラーモンスターを封じる「SEAL」のカードを所持していたため襲えなかった。
しかし彼がSEALを手放す瞬間を近くでじっと観察しており、ついにその瞬間が訪れたためミラーワールドへ引きずり込もうとするも真司らによって阻止される。

そしてミラーワールドのビルの屋上で龍騎やナイトと互角の戦いを繰り広げるが、最期はドラゴンライダーキックと飛翔斬を同時に受け爆散した。

敗北後、ダークウイングによって吸収された。

【余談】

同種のゼノバイターとは体色が異なる(ゼノバイターは青色、同個体は赤色)。
更にゼノバイターと比較し、胸部が丸く膨らみ、声も高い為に雌のミラーモンスターと考えられる。

声を演じる高田氏は前作スーパー戦隊シリーズ第27作目でも昆虫系の怪人の声を演じている。

この個体が付け狙っていた江島は神崎士郎が所属していた晴明院大学の教授だった。
彼の研究室に所属していた神崎士郎主導の実験によってダークウイングが出現することになり、秋山蓮の恋人だった小川恵里が昏睡状態に陥ったほか、蓮が仮面ライダーへ変身しライダーバトルに身を投じる事となった。
実験時から江島はミラーモンスターに狙われていたようなので、テラバイター以外の個体も狙っていた可能性もある。

最終更新:2021年09月15日 17:58