サーズニック


登録日:2010/04/14 Wed 21:51
投稿先オリオン系統人類スレ冒頭
更新日:2013/10/22 Tue 23:18:40




種族名 サーズニック
所属銀河 アトラス銀河系
所属星間連合 アトラス連合、サーズニック機構(基本的にアトラス連合傘下)
主活動惑星 惑星サニック
所属大系統種 ザイオス大系統人属
所属中系統種 オリオン系統人属
知性水準 開発者
平均体格 身長1.7m
平均寿命 280年
平均出力 Gex2.5
その他特殊
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種族の特色

 アトラス銀河系・惑星サニック出身のオリオン人類の大勢力。
 リーヴェアシスアナリアンには劣るとはいえ、植民惑星160を構え、サーズニック機構(SO)が彼等をまとめている。
 外見的特徴は、碧眼、灼眼、金眼、緑眼等であること。オッドアイも多い。ただし、このような眼の色の種族は他の種族にもいるため、決定的に見分けるには存在場レベルでのスキャンが必要。

 性格的には「クールで計算高い」アナリアンと異なりどこか信仰に近い超越的な信義を重んじる所があって、そのため今なお信仰が大きな地位を持っている。科学の発展にも「何となく」難色を示すという特色があり、ことにアナリアンと反りが合いにくいようだ。
 その分惑星アナリム惑星リーヴェアスと比べれば自然破壊はひどくない(あるのだが、まだまだ技術で対応可能)。
 ただ、他方で植民地同士でも「信仰や価値観の差」で内部分裂を始めてしまうことがあり、その意味で種族全体としての結束力に乏しい面がある。サーズニック機構も、外交もさることながら自分達の足元固めに苦心することが多い。

 「サーズニック機構」はアトラス連合に所属している。
 かつてルシュフェア専横の頃(タイタニア戦争参照)、彼等もアトラス連合を見限り、タイランタ連邦に与そうと考えたことがあったが、きわどく彼等をつなぎ止めたのが、現元老院OBフブル・ヒドラムである。
 ちょうど、リーヴェアス連合がタイランタ加盟を表明した頃で、「今からタイランタに入っても地位は獲得できない」という打算も働いていたのが原因だったが、サーズニックがアトラスに加盟したことは、逆にアトラス連合に「自分達に問題なし、全てリーヴェアス連合が悪い」と認知させ、独善的なセラム支配をさらに強める結果ともなったようである。
 それでもなおタイランタに所属しているサーズニック種の植民惑星も多数おり、人造人間の素体となる例も少なくないが、オリオン大戦の激化、連邦の敗色が濃厚になるにつれ、サーズニック機構を頼ってアトラス連合に取り込まれる例が増えている。

 ちなみに、アトラス・テクトラクタ(AT)の最大信仰勢力であるセスニッヒ教会も、元々はサーズニック種の信仰一派だ。


個体設定

個体名 性別 プロフィール
クルギン・シリュカール サドシェロア地区在住の女の子。才女で他人が近寄れない厳しい性格をしている。
(ネタ元:「灼眼のシャナ」シャナ)
エルバラ・シリュカール サドシェロア地区在住でクルギンの父親。元裁判官と言うインテリ。男手ひとつで育て上げたのだが、情緒に疎く育ててしまったかと反省気味。
(ネタ元:「灼眼のシャナ」アラストール)
ジェイバー・リオン エルバイン・コロニー管理スタッフの一人。目立った能力はないが、剣が峰で恐ろしく肝が据わっている。心優しいがそのために自分を危険にさらすことも。
(ネタ元:「ジーンダイバー」芳賀唯)
トーネ・エメルディ サドシェロア地区在住でラスケプル園芸店を営む。色々な惑星の植物をコレクションし、ケルヴィス・レイナーとも知り合い。
(ネタ元:「ローゼンメイデン」翠星石)
トーネ・クアマリス サドシェロア地区在住でエメルディの双子の妹。意外とメカに強く大仕事は彼女の仕事。
(ネタ元:「ローゼンメイデン」蒼星石)
ヤクト・ヴェルマッハ サドシェロア地区近辺で活動する捜査局公安部員。高速追跡班の主任でフライヤーに乗ると性格が変わる。
(Gma氏提案キャラ、ネタ元:「こち亀」本田速人)

デザイン・プロフィール:ATでのモブな世界を考えるに際し、オリオン人類のバリエーションが少ないと思って考案したオリオン系統人類。従って特徴がほとんどなく、あえてアナリアンと差別化するために信心深い種族としてみた。
セスニッヒ教会との縁は後付けである(セスニッヒ教会の方がサーズニックより設定が早い)。


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最終更新:2013年10月22日 23:18