秘奥義(ひおうぎ)

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概要

初めてこの呼ばれ方をされたのはE。
秘奥義とはテイルズオブシリーズの定番ともなった奥義を超える必殺技の事。
格闘アクション等で言う超必殺技の事である。
テイルズオブシリーズでも定番ともなっている戦闘システムの一つである。
発動キャラのカットインが入る派手な演出と高い威力、そして高いヒット数が設定されている。
昔のテイルズ作品だと公式では一切触れてなく、隠し要素としての扱いだったが最近では寧ろ目玉システムの一つとして紹介されていることが多くなってしまい、秘奥義のの存在意義が薄れつつある。
二人同時に繰り出す秘奥義、いわゆる合体秘奥義はRで初登場した後しばらく登場していなかったがVで再登場(xbox版は敵のみ)。
近年はX以降のマザーシップやHRと登場作が続いており、合体秘奥義は新たな目玉となりつつある。

此処では一応、秘奥義と分類されているものについて説明をする。
なのでPの最終奥義、Eの極光術、リメイク版Dのブラストキャリバー、Hのコンビネーションブラスター、レイズの魔鏡技については此処では記載しない。
ちなみに作品によっては100近くのTPを必要とする場合もあれば、1しかTPを消費しない場合もある。
また、TPではなく別のリソースを消費する作品もある。

登場作品

ファンタジア(クロスエディション)

クレス・クラース・ロンドリーネのみ使用できる。消費TPはいずれも100。
Eより前には秘奥義という概念がなかったため、冥空斬翔剣はPS版P、ドラマCD版Pでは「アルベイン流最終奥義」と呼ばれていた。
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基本的に一定の条件を満たし、「POWER」の文字が出ているときに○(通常攻撃)・×(技)・□(ガード)を入力することで発動する。

エターニア

秘奥義が初登場した作品で、リッド・ファラ・キールorメルディのみ発動できる。
作中では一切の情報が秘匿されており、まさに隠し技であった。
他にも隠し要素扱いの技はあるが、秘奥義扱いされている技を使えるのはこの4人だけである。
なおリッドやシゼルの極光術については他の作品では秘奥義扱いされているものの、本作では特殊技「極光術」という分類なので厳密には秘奥義ではない。

このほか味方だけでなく一部の敵も秘奥義を使う。
発動条件は高難易度、HPが一定値以下というのが主な条件だが、他の条件でも使う秘奥義もある。
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リッドは3つ、ファラは2つの秘奥義を使える。
キール・メルディはマクスウェルを召喚できる状態のキャラが8つの秘奥義を連続で発動できる。(俗にいうブルー・アース連携)

リッド・ファラの場合、発動条件は「派生元の技(A)の使用回数が○○回以上の状態で、A発動中に再度Aを追加入力する」とされている事が多い。
また、リッドは風塵封縛殺以外「xの使用回数が{5-リッドの連携数)×a+b}以上」と言う条件が付いている。
一見難しいようにも見えるが、緋凰絶炎衝龍虎滅牙斬は派生元の技が優秀で使用頻度も高く、比較的発見しやすい。
いつの間にか発動できるようになった人も多く、自然と発動条件を把握できる事もエターニアの魅力の一つである。
一方ファラの火龍炎舞はやや特殊で「特定の技発動後に技を4連携繋げた場合」発動するため通常プレイで出すことは稀。
キール・メルディの場合は非常に特殊で「一定の条件を満たした上でマクスウェル発動中に特定のコマンドを入力する」である。
さらにこれで発動した秘奥義の最中に別のコマンドを入力することでさらに別の秘奥義が順々に発動していく。
今でこそ有名だが発売当時は攻略本にすら一切のヒントがなく、発売から数年間もの間発見されなかった。
これは開発曰くスケジュールが余ったのでその余った期間の間にいろいろ入れたという事を言っている。
そのためブルーアース連携は元々搭載される予定はなかったのかもしれない、つまり攻略本にすら存在が載っていない理由にもなる。
出し方を知っていても最後まで出すには敵を吟味する等の下準備が必要であり、難度は高い。

中には発動条件さえ満たしていれば状況問わず発動できる秘奥義も存在し、その場合TPに余裕があれば一度の戦闘中に何度も出す事が可能である。
龍虎滅牙斬」と「風塵封縛殺」は発動条件から「発動すれば戦闘が終わる」と誤解されがちだが、厳密には「即死級のダメージを相手に与える」というもの。
即死効果があるわけではないため、固定ダメージしか与えられない敵だとその秘奥義で倒せない事がある。
その場合は何度もその秘奥義を使う事が出来る。

デスティニー2

全てのキャラが秘奥義、または晶術版の秘奥義に該当する「具現結晶」を習得できる。
こちらではエンチャントで各奥義全てが秘奥義へと繋がる。
前衛陣は隠し秘奥義を含めて5つずつ秘奥義を習得できる。
後衛陣ではナナリーのみ一種類だけだが秘奥義を使う事ができる。(追加晶術バグによる具現結晶発動を除く)
リアラ・ハロルドは秘奥義を使えないが、上級晶術から前述の具現結晶を発動できる。
また、ハロルドや一部のボスはクレイジーコメットから派生する3つの特殊な術を使用出来る。(通称クレコメ連鎖、POM連携、人魚姫
完全発動には周回プレイ時に条件を満たしている必要があり、PSP版では敵使用時にカットインが入るなど、通常の晶術とは一線を画す扱いを受けている。
一部のクロスオーバー作品では秘奥義扱いされているものの、本作では「禁呪晶術(とその追加晶術)」という分類なので厳密には秘奥義ではない。

情報が秘匿されていたEと異なり、技のエンチャント項目に堂々と「秘奥義(具現結晶)」が存在し習得状況や発動方法について確認することが可能。
発動条件も比較的緩く、発動条件の殆どが「奥義使用後、敵が仰け反っている最中に特定のタイミングで○ボタンを押す(発動時にTPとSPを○○消費)」と言うもの。
SPを100近く消費するため、基本的にはSPが常に100で維持されるスピリッツブラスター時(以下SB)にしか出せない。(ちなみに秘奥義発動後はSBが切れる)
これは通常時だと派生元の奥義発動でSPが消費され、秘奥義分のSPが不足してしまうため。
しかし、逆に言えばその分のSPさえ補うことができればSB時でなくとも発動は可能。
敵撃破時のSP回復やSP分与のエンチャント等を利用することで、通常時でも秘奥義を出す事ができる。
テクニック次第で普通にコンボに組み込む事はおろか、秘奥義に秘奥義で連携することも可能である。

「具現結晶」はSB時のみ、上級晶術から派生させることができる。
こちらは秘奥義と異なりSB時以外は発動できない。
ハロルド曰く「精霊の結晶」を具現化させるらしく、他作品でいう精霊や大晶霊の召喚術に似ている。

E同様、一部のボスも秘奥義や具現結晶を使用するが、味方が使えない敵専用秘奥義が登場したのは今作が初。
通常の難易度でも敵が秘奥義を使うようになった事や、カウンター秘奥義(具現結晶)の登場も地味に今作が初である。
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ナナリーの秘奥義発動条件は秘匿されているものの「SB時に追加晶術を出す」という単純なもの。(敵と離れすぎていると発動しない)
ジューダスとロニはカイルよりも秘奥義が一つ少ない代わりに、周回プレイ時のみ発動する隠し秘奥義が存在する。
条件はそれぞれ異なるが、周回プレイ時限定で既存の最終秘奥義が変化するという点は一致している。
ジューダスの隠し秘奥義真神煉獄刹は3週目以降(2回以上ストーリークリア)でなければ使うことができない。
発動条件は「ジューダスの正体が分かるまでストーリーを進めた状態で義憐聖霊斬発動中に〇ボタンを押し続ける」というもの。
通常の義憐聖霊斬は最後の攻撃に失敗してしまうのだが、1/5の確率で成功し隠し秘奥義へと連携する。
成功するとD2秘奥義最強の威力を誇るほか、ジューダスの仮面が外れるというファンサービス要素もある。
ちなみに3周目以降という条件は実はプログラミングミスで、PSP版では2週目以降に修正され、成功確率も1/2に緩和された。
一方ロニの隠し秘奥義震天裂空斬光旋風滅砕神罰攻撃はジューダスと逆で秘奥義の発動に失敗してしまうというもの。
秘奥義震天裂空斬光旋風滅砕神罰割殺撃発動中に武器がすっぽ抜けてしまい、素手でとどめを刺そうとするが、当然威力は下がってしまう。
失敗する確率は1/8だが、発動条件は「2週目以降、カイルが戦闘メンバーに居る状態で通常の秘奥義を発動する」事のみ。
逆に言えばカイルをメンバーから外さない限り一定の確率で秘奥義の威力が下がってしまう厄介な設定になっている。
余談ではあるが、特定の装備をしていると発動確率が1/2に上がる。

PS2版ではラスト・ヴァニッシャーインディグネイト・ジャッジメントが敵専用秘奥義として登場。
エルレイン-フォルトゥナ-マグナディウエスがそれぞれ使用するほか、バルバトスリムルを加えた計5名は具現結晶も使う。
このほかPSP版で追加された<ルーティ><フィリア><ウッドロウ><リリス><リオン>はリメイク版Dで習得したBCを秘奥義として使う。

シンフォニア

GC版ではロイド、コレット、ジーニアスのみ習得。
PS2版以降はしいな以外のパーティキャラ全員が習得する。
このうちゼロスは秘奥義を2つ習得し、プレセアは特定条件下で通常の秘奥義を隠し秘奥義に変化させることができる。
しいなは秘奥義を習得しないものの、召喚術が秘奥義扱いになっており、PS2版ではカットインがついた。

技系秘奥義は一戦闘中一回だけ、術系秘奥義は条件さえ満たせば何度でも放つことが出来る。
ただし、中級以上の魔術が発動していると出すことができないので注意。
なお、秘奥義の消費TPはフェアリィリング等で軽減できるが、元々の設定値分のTPがないと発動できない。

敵も秘奥義を使用するが、難易度を上げない限り使用しない。GC版ではミトスアビシオンインディグネイト・ジャッジメントを使うのみ。
PS2版からは敵の秘奥義にもカットインがついたほか、PS3版では敵味方共にカットインがアニメカラーに一新されている。
実弥島巧氏はXなどにてクラトスの秘奥義の台詞は書いたことを後年に明かし、この発言から秘奥義の口上は担当作品のシナリオライターかバトルプログラム担当者のどちらかが担当するようである。

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ロイド・クラトスの発動条件は統一されており、「HP15%以下(HP表示が赤くなる)の時に○(通常攻撃)・×(技)・□(ガード)を同時に押す」と言うもの。
ただし演出との兼ね合いでロイドは「特定の武器を装備」、クラトスは逆に「ロイドが特定の武器を装備していない」等の条件が付いている。
ジーニアス・リフィル・ゼロス(2つ目)・プレセアの発動条件は「派生元術技の使用回数が○○回以上の時、OVL中にその術技を使う」と言うもの。
前者はPの冥空斬翔剣、後者はEの秘奥義を踏襲したものになっている。
ゼロスの1つ目の秘奥義は「魔神閃空破の使用回数100回以上かつHP15%以下の時に、魔神閃空破を使う」と言うもので、上記2つのハイブリッド。
リーガルの牙連絶襲撃はEの火龍炎舞と発動条件が似ており、「OVL中に地上技、対空技、空中技の後に特定の技に繋げた場合」となる。
コレットは比較的容易で「特定の術の使用回数が50回以上の時にホーリーソングを詠唱するとランダムで発動する」と言うもの。
しかもコレットのものはグレードショップで術技の使用回数を引き継ぐだけでOVL関係なく序盤(旧トリエット跡クリア)から使用可能。
ただし発動確率は1/16とかなり低く、狙って出すにはかなり苦労する。GC版では楽に出せる裏技が使えたのだが。

プレセアには隠し秘奥義があるのだが、その発動条件が
とシリーズ屈指の発動難易度を誇る。

敵ではクラトスゼロスミトスアビシオンが高難易度時に秘奥義を使う。


リバース

リバースでの秘奥義は基本的に一人ではなく、前衛キャラと後衛キャラが協力して放つ。
その為か、他作品に出演の際は秘奥義が無かったり、単独で使える様になっていたりする。
協力秘奥義は今作が初出。

発動条件は「敵が残り1体でHPをある程度削っていて、最後の敵に対してチャージポイントを最大(100)まで溜め、FINALITY CHARGE BREAK!!と表示された時に術技ボタンを押す」である。
チャージポイントの溜め方は、
  • 1・武器、防具の潜在能力が発動する(7ポイント上昇)
  • 2・味方キャラがダウンする(3ポイント上昇)
以上の二つだけである。
一度秘奥義を使うと5回の戦闘を挟まないと次の秘奥義は使えない。
また一部のボス戦ではチャージポイントに関係なく、敵のHPを10%以下まで削る事で使用可能になる。
秘奥義可能になってから1分経過する・アイテムを使用する・秘奥義可能キャラが戦闘不能になるとチャージポイントは0になってしまうので注意。

発動する秘奥義はランダムだが、原則操作キャラの秘奥義が優先されるため編成によってある程度コントロールできる。
ただし未発動の秘奥義があればそちらが優先される。

本作の秘奥義の特徴としては、発動すると必ず相手を仕留める事が可能。
一定数のヒット数が確定し「-Finality-」ボーナスもつく。
発動した時点で相手の撃破が確定しており、例え全段ヒットしなくても戦闘が終了する。
逆に言えばほぼ勝利確定時にしか使えないため、言ってしまえば「トドメ専用演出」である。
他作品のようにコンボに組み込んだり起死回生の一手とすることはできない。
発動する秘奥義がランダムなことも相まって、自由度は他作品より低く、本作の不満点の一つに挙げるユーザーも存在する。
ただし、演出面で言えば他作品のように盛大に空振ったり威力が低くて残念なことにはならないので、爽快感は保証されている。

なお一部の敵はカットインが入り発動中の移動が封じられるなど他作品の秘奥義に近い術技を使うが、本作のシステムから言えば厳密な意味では秘奥義ではない。
ただし、こちらの隠し秘奥義の一部を使う敵も存在する。

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2週目以降のみ、Eで登場したブルー・アースまでの一連の隠し秘奥義を発動することができる。
発動条件は「ユージーン・ヒルダ・マオが戦闘メンバーに居る」事で、秘奥義デュアル・ザ・サン発動中にコマンドを入力することで派生秘奥義が発動する。
E同様、派生した追加秘奥義中に更にコマンドを入れ続ける事で、最終的にはブルー・アースが発動できる。
コマンドは該当ボタン押しっぱなしだったEと異なり、該当ボタンを連打する必要がある。
回数がシビアで後半の術はボタンも多いため、焦ると失敗しやすい。
特にPS2版では1P(ヒルダ)と2P(マオ)に分かれて入力を行う必要があり、2人ならともかく1人で出すのは大変だった。
3週目以降になると、規定数~(規定数+周回数-1)回未満ボタンを押す事で発動するため、少し楽になる。
PSP版では2Pコントローラーがない関係でヒルダを操作し1人操作で出せる。(一部のコマンドも変更されている)

敵ではユリスシャオルーントーマブルー・アース連携の隠し秘奥義の一部を導術として使用する。
またゲオルギアスセベラティ・オーバーロードジルバシェイドムーン・レベリオンが厳密には導術扱いなのだが、威力や頻度、演出から秘奥義扱いされることが多い。
ミルハウストファイデリティ・テスタメントもカットインは入るが、バトルブックや彼自身が「命技」と明言しているためか、あまり秘奥義扱いはされない。
余談だが、ゲオルギアスミルハウストユリスに対して秘奥義を出すことはできない。

アビス

アビスでは全パーティキャラが秘奥義を習得する。
またアッシュ以外のキャラは2週目以降それぞれ隠し秘奥義を使うことができる。
ただし、PS2版のみガイとナタリアは隠し秘奥義が存在しない。
また本作以降、秘奥義が存在する作品では基本的に全PTキャラが秘奥義を習得するようになった。

D2同様全キャラ共通のスキル扱いで、いずれのキャラもADスキル「スペシャル」を付けることで使用できる。
発動方法は「OVL時に奥義発動中○ボタン(3DS版ではAボタン)を押しっぱなし」にする、ティアとジェイドの場合はOVL中に上級譜術か譜歌を詠唱する。
奥義は当たってさえいれば仰け反ってなくても発動可能。回数制限もなくOVLの度に発動できる。
相手がOVL時でも関係なく秘奥義には仰け反り、発動中使用者のみ致死量のダメージを受けても戦闘不能にならない。(これは敵の秘奥義も同じ仕様)
また3Dテイルズでは初めて「味方の秘奥義発動中は誰も動かない(動けない)」と言う制約が設けられた。(2DではEからあった)
スペシャルはLv30で習得でき、普通にプレイしていればストーリーが中盤まで進んだ頃には使用できる。
OVLが任意のタイミングで出せる事もあり、他作品より非常に秘奥義が出しやすい。
ゲージを溜めてキャラクターを強化状態にし、必殺技を放つというわかりやすさから外伝作品などではこの方式が取り入れられることも多い。
またフリーランFOF技・秘奥義システムによる難易度の低さからテイルズ初心者にアビスを勧めるユーザーも少なくない。

敵も秘奥義を使用するが、今作から敵もキャラクターごとに固有の秘奥義を有するようになった。(それ以前は流用が多かった)
また敵使用時もカットインが入るが、敵によっては戦闘時の衣装が通常版と決戦版で分かれており、カットインもそれに合わせて変化する。
味方と異なり敵の秘奥義中もこちらは移動が可能で、敵は奥義に連携せず秘奥義を出すため発動を見てからフリーランで回避可能。
ビッグバンのみ全体攻撃で回避不可能だが、HPは必ず1残る。
PS2版では味方の秘奥義発動中は画面下部のステータス画面が消えるのだが、敵の秘奥義では残るため若干見栄えが悪い。
北米版及び3DS版では敵の秘奥義でもスクロールするようになった。
1度双方の秘奥義を見比べてみよう。微妙に違和感があるのが分かるはずだ。

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PS2版のルークに限り、断髪するまでは「スペシャル」を付けていても発動できない(2周目以降でも同様)。
北米版以降は長髪バージョンのカットインが追加され、2周目以降なら断髪イベント前でも使用可能になった。
(3DS版ではクリアデータを1度セーブする事を条件として1周目のデータでも使うことができる)
隠し秘奥義はいずれも通常秘奥義を上回る威力を誇るが、発動方法についてはゲーム内では秘匿されている。
ルークの発動条件は、
  • 1・特定の装備をしている。
  • 2・HPが赤く表示されている。
  • 3・オーバーリミッツ時。
  • 4・○・×・□(3DS版ではA+B+Y)を押す。
である。
ティアの場合は「特定の術の使用回数が○○回数以上の時、OVL中に該当する術を詠唱する」である。
ジェイドの場合は「特定の術の使用回数が○○回数以上の時、OVL中に特定のボタンを押し続ける」である。
アニスの場合は隠し秘奥義自体が二つあり、それぞれ
  • 秘奥義の最中に○ボタン(3DS版ではAボタン)を押し続ける。
  • 該当する技を○○回以上時、OVL中に該当する技を使う(消費金額二万ガルド)
となっている。
ちなみにTPだけでなくガルドも大量に消費するのでご利用は計画的に。
基本的にアニスの秘奥義に連携して出す隠し秘奥義以外は戦闘中に一度しか出せない。
更に普通の秘奥義と違い、TPを100も消費するので使い時を考えよう。

敵ではヴァンネビリム・ディスト以外の六神将・闘技場で登場する歴代が秘奥義を使う。
ヴァンアリエッタシンクは秘奥義を2つ持ち、計12個もの敵専用秘奥義が登場した。
北米版以降は更に神葬星条破エンド・オブ・フラグメント緋凰絶炎衝セイクリッドブレイムが追加された。
またネビリムは味方が習得する秘奥義を使うようになり、固有秘奥義を含め8つの秘奥義を使ってくる。
このほかタイムストップ(発動中に仰け反った時)、神葬星条破インディグネイションエンド・オブ・フラグメントの発動中は味方も動けなくなった。

イノセンス

今作は隠しスタイルであるイノセントのスタイルで習得する覚醒をセットする。
その状態で覚醒中にABボタンを同時押しすると秘奥義が発動する。
イノセントのスタイルを習得するには複数あるスタイルの内3つのスタイルのレベルを15まで上げる必要がある。
さらに覚醒のスキルはイノセントをLv10まで上げる事で習得する。
また、スタイルの習得条件の関係で秘奥義を見れるのは2週目以降である。
今回は隠し秘奥義の類は一切ない。
秘奥義時は前世の姿に戻るが、この設定が無い外伝作品では姿が変わらない。
今回から敵の秘奥義の最中は操作が不可になっている。
この仕様は3Dテイルズでは初。
その為、Aで出来た敵の秘奥義の発動を見て逃げると言う事が出来なくなっている。

イノセンスR

ゲーム中盤のダンジョンで使用できるようになる。
OVL発動中にLボタンで始動技を当てることで発動する。
威力はレイヴゲージによって変動し、多ければ多いほど威力も高くなる。
ただし使用後はレイヴゲージはゼロになる。
敵の秘奥義もOVL発動中に始動技を当てることで発動するので、ガードすれば発動を阻止することができる。
ゲーム終盤のバルカンの剣イベントを行うことで、スキル「スペシャル」を習得できるようになる。
このスキルをセットすると秘奥義が第二秘奥義に変化する。
ただし、スペシャルセット中は第一秘奥義は使えなくなる。

ヴェスペリア

今作はスキル「スペシャル」をセットすることで使用できる。
スペシャル」がついた武器は大体が中盤~終盤にかけて入手できる。
その上でLv3以上のOVL状態になり、奥義、スキル変化技(術)、中級術、上級術、バーストアーツのいずれかを当てて攻撃ボタンを押しっぱなしにすると発動する。(術は当てる必要は無い)
ただし一部のキャラはサブイベントで習得するので注意。
また、Xbox版のフレンはゲストキャラ扱いのためか、一時加入した際も秘奥義を発動できない。

秘奥義の説明文やカウント数は見ることはできないが、内部カウントが存在しそれに応じて威力が上昇する。
なおユーリとジュディスに限り、秘奥義中にボタン操作で演出を変えることが出来る。
ユーリは「特定のスキル装備時にB(PS3版では○)ボタンを押す(連打で一定数まで演出が変化)」
ジュディスは「ガードボタンを押し続ける」である。
ちなみにユーリは威力、HIT数が上昇するが、ジュディスは演出が変わる程度である。
PS3版では第二秘奥義が追加されており、カットインも全身かつアニメーションするようになっている。
第一秘奥義はOVLLv3から発動できるがLv4で発動するとダメージ2倍補正がかかるのでLv4で発動したほうが有効。
第二秘奥義はLv4でないと発動出来ないので常時ダメージ2倍補正がかかることになる。
なお今回の秘奥義はターゲットに振り向き、近づく様になっている。
これにより、アビスであった「特定の奥義から秘奥義に繋げた場合、位置的に当たらない」と言う事が無くなっている。
なお、フレンとレイヴンの第一秘奥義のみ、発動時の位置により当たらないことがある。
敵の秘奥義も同じ仕様で一部の秘奥義を除き、回避する事が困難になった。
またPS3版ではテイルズオブシリーズ全体でも珍しい、一撃で戦闘不能になる秘奥義がいくつか存在するので一瞬で全滅する事もありえる。
ちなみに、Xbox360版では敵側の秘奥義で必ずHPが1残る仕様だった秘奥義も、PS3版では一定以下のHPで食らうと1残らずに死亡するようになった。
またXbox360版ではリバース以来となる協力秘奥義が敵専用で実装され、PS3版以降は味方側にも追加された。

+ ネタバレ
第二秘奥義の発動条件は大筋で
  • 1・スキル「スペシャル」をセット。
  • 2・特定の術・技を一定回数以上使用する。
  • 3・Lv4のOVLを発動する。
  • 4・奥義、スキル変化技、バーストアーツを当てて○、×ボタンを押しっぱなしにする。
という部分が共通している。他にも
  • ユーリ・1度クリアしたデータで特定の武器を装備する。
  • ラピード・敏捷が一定値を超え、特定の技の使用回数が○○以上。
  • エステル・特定のイベントを終え、特定の技の使用回数が○○以上
  • カロル・特定のサブイベントをこなし、特定の技の使用回数が○○以上(コマンド入力次第で演出が変化)
  • リタ・特定の術の使用回数が○○以上の時、あるボス敵に該当する術を使う。
  • レイヴン・「スペシャル」の他に特定のスキルをつけ、特定の技の使用回数が○○以上。
  • ジュディス・特定の技の使用回数が○○以上の時、バーストアーツからのみ発動。
  • フレン・特定の技の使用回数が○○以上の時、特定の技からしか発動できない。
など色々とキャラ毎に制約がある。
1週目でサブイベントをこなしていれば2周目以降は発動条件さえ満たしていればサブイベントをこなす必要はない。
なお、パティにはないが、第一秘奥義のバリエーションが他のキャラより多い
(一応、終盤のあるイベントをクリアしないと登場しない演出が存在している)。
アビスではオート操作の仲間はアニスしか第二秘奥義を使ってくれなかったが今作では全員が普通に使ってくれる。

また、ユーリとフレンにはR以来となる協力秘奥義武神双天波が登場。
発動条件の一つである双方がOVLLv4状態が厳しいように見えるがライバルエナジー2のスキルを利用すれば比較的楽に条件を満たせる。

敵ではデュークアレクセイシュヴァーンザギ、ギルド「魔狩りの剣」と「海凶の爪」幹部3人ずつと隠しボスのスパイラルドラコと歴代ゲストキャラ4名、なんと計15名が秘奥義を使用する。

ハーツR

ゲーム中盤のカルセドニー加入時に使用できるようになる。
スピルゲージをためてスピルドライブLV3を発動し、
特技または思念技を敵に当てつつ術技ボタンを押しっぱなしで発動する。
合体秘奥義は合体秘奥義発動用のスキルを付けた状態でスピルゲージをためてスピルドライブLV4を発動し、
特技または思念技を敵に当てつつ術技ボタンを押しっぱなしで発動。
合体秘奥義発動用のスキルは指定されたキャラのリンクが★7以上でワンダリデル・ラプンツェル到着後、
街に入るとイベントが起こり、泉の方へ行くと習得できる。
今作ではクレイジーコメットからの派生が隠し秘奥義にあたる。
最後まで派生するにはベリルと味方全員のソーマリンクが★6以上であることが条件。

ちなみに、今作ではDLC版の水着衣装を着ると水着姿のカットインにすることが出来る。

グレイセス

作中では初回発動時に「How to Blast Caliber」と書かれているのでブラストキャリバーとも言える。
今作では特定の称号で秘奥義を習得する。
その上で、二種類の発動法がある。

  • 1.エレスライズ中にABもしくはLボタン(Wii版)、○×もしくはL1ボタン(PS3版)を押しっぱなしにする。(エレスライズ発動)
  • 2.特定のヒット数を稼いだ上でABもしくはLボタン(Wii版)、○×もしくはL1ボタン(PS3版)を押しっぱなしにする。(HIT数発動)

エレスライズ発動の場合は溜まっている秘奥義ゲージを消費する。秘奥義ゲージのLvが高いほど上位の秘奥義が発動する。秘奥義ゲージはエレスライズ中に攻撃する事で溜まる。秘奥義発動後、エレスライズが継続していれば再度ゲージを溜める事で何度でも発動可能。

HIT数発動の場合、25HITだとLv1、50HITだとLv2、75HITだとLv3の秘奥義が発動する。勘違いしやすいが、こちらはエレスライズ中でなくとも発動が可能。ただし、1戦闘で各Lv毎に全キャラあわせて1度しか発動できない。
例えばアスベルがHIT数発動でLv1の獣破轟衝斬を出した後、ソフィのLv1であるクリティカルブレードはHIT数発動では発動できない。

なお、Lvが2以上の発動条件を満たしてもLv2以上の秘奥義を習得していない場合は当然使えない。
しかし、パスカルの場合、Lv1のG・ソードクロスを覚えないまま、Lv2のS・エクシードなどを習得する事が可能だが、この場合はLv1の秘奥義も使えてしまう。
ちなみにHIT数発動の秘奥義を先に習得すると、もう片方のボタン押しで発動する秘奥義のスキルを習得する意味がなくなってしまう。
と言うのも、HIT数発動の秘奥義を習得するとボタン押し発動の秘奥義も同時に習得する様になっている為である。
この状態でボタン押し秘奥義を習得した場合、特に変わらない。

fではリチャードにもLv2以上の秘奥義が追加され、Lv4秘奥義が追加された他、Lv3以上の秘奥義でカットインが変化(アスベルとリチャードは、未来編でのみ全ての秘奥義で変化)
発動条件はアクセルモードを100%で発動し、連携中にL1を押すだけ。
アクセル秘奥義は最初、Lv1秘奥義並みの威力だが、使用回数に応じて威力が上がる。
(使用回数0回で威力は2500、使用回数200回で限界の4500になる。1回の使用で威力が10上がる。)

+ ネタバレ
ソフィのみ隠し秘奥義が存在しており、発動条件は、
点穴縛態を当てて敵が硬直している敵にCC1、2、3、4の技を当てるというもの。

fではマリクにも隠し秘奥義が追加。
発動条件は疾風怒濤を30回以上使用し、エレスライズ中に疾風怒濤から秘奥義を発動させると変化。
パスカルの場合はアクセル秘奥義に隠し演出があり、秘奥義中に×ボタンを50回連打で演出が追加される。
ただし演出が追加されるだけなので秘奥義自体の性能は変わらない。

今作ではフォドラクイーンのみ秘奥義で必ずHPが1残る仕様。
また、フォドラクイーンの秘奥義中にコマンドを入力すると隠し秘奥義のブルー・アースを発動できる。
ただし、過去作と異なりブルー・アースまでの秘奥義はフォドラクイーンが発動するため、途中でミスると死ぬ。

エクシリア

今作ではOVL中に奥義をヒットさせて○ボタンを押しっぱなしと言うシンプルな条件になっている。
スキル「スペシャル」は存在せず、奥義習得時から使用可。
奥義は剣、もしくは杖のアイコンの横に「+(キラリ)」というマークがついている術技である。
RMシリーズと似ているが、ヒットさせなければ発動できない点に注意。
しかも単独ではOVL状態になれないため、闘技場等の一騎打ちでは発動できない。
なお、敵側も同条件で秘奥義を使うが、敵は自発的かつ頻繁にOVLになるため、
今作では敵に乱発されることもしばしば。
特に激しいのはラストバトル。二人いることもあり、難易度を上げると10発以上喰らう事もザラ。

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今作の隠し秘奥義はジュードとミラの共鳴秘奥義「虎牙破斬・咢」のみ。
発動条件もジュードとミラがリンク中に衝波魔神拳orオーバードライヴで秘奥義発動と非常にシンプル。

エクシリア2

今作ではスキル「スペシャル」をつけた状態でOVLで共鳴術技発動中に○ボタンを押しっぱなしで発動する。
○ボタンではマスターの秘奥義、L1ボタン+○ボタンでスレーヴ側の秘奥義を発動することができる。
単独でOVLできないのは前作と同じだが、幸い今作では単独で戦うことがあるのは骸殻が発動できるルドガーのみである。

骸殻では第二段階以上でバドブレイカーをヒットさせて○ボタンを押しっぱなしで発動。
発動後は骸殻ゲージが空になって骸殻状態が解除される。

スキル「シングルアーツ」装着でOVL中に奥義をヒットさせて○ボタンを押しっぱなし(前作仕様)でも発動が可能になる。

前作ではスキル「リミッツキープ」がないデフォルトの状態だと奥義発動中にOVLが切れることがあったが
今作では奥義を発動している間はオーバーリミッツが持続する(スキル「リミッツキープ」は削除)。

共鳴術技から発動する場合は空振りでも秘奥義を発動できるようになっている。
「シングルアーツ」装着の奥義から発動する場合は、空振り&ガードされた場合は不可。

また、今作では共鳴秘奥義が大量に追加。技名表記にも-共鳴秘奥義-と表示されるようになった。
ただし、虎牙破斬・咢以外はルドガーとの組み合わせのみ。親密度レベル9になることで解放される。
スキル「スペシャル」「スペシャルリンクアーツ」をつけた状態でOVLで共鳴術技発動中にR2ボタン押しっぱなしで発動する
(「虎牙破斬・咢」はスキル「スペシャル」「スペシャルX(レベル70で習得)」装着)。
ジュード、エリーゼ、レイア、ガイアスの共鳴秘奥義はキャラクターエピソード完遂・親密度レベルMAXで発生するイベントで技名を変更できる。イベント後は、元の名前と自由に変更が可能。
ちなみに、今作ではTOXキャラに前作衣装を着ると前作のカットインにすることが出来る(ガイアスをラストバトルのカットインにはできない)。

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今作の隠し秘奥義はジュードの秘奥義「メテオスォーム」のみ。
スキル「スペシャル」「シングルアーツ」をつけて「マクスウェル」から秘奥義を発動させると発動。

ゼスティリア

第一秘奥義はグレイブガント盆地でのイベントでスレイは習得する。他キャラは内部パラメータ一定値以上で習得する。
通常状態でBGが3以上溜まっている時、攻撃で相手がのけぞった際にR2+○ボタンで発動。
試練神殿のイベント後に習得する神依秘奥義は、神依時にBGが4以上で同様に発動できる。
アリーシャ・エドナ・ライラの特典秘奥義(シリーズ初のDLC秘奥義)はゲーム開始初期より使用可能だが、50HIT以上でBGが4以上必要。
第二秘奥義は各キャラのイベント終了後(アリーシャはアフターエピソード途中で)習得し、BGが5以上で、4連携時点で相手がのけぞっていると発動可能。
消費BGについては各種バトルアクトやスキル「ゼクシード」、DLCのおかし等で減少させることができる。
バトルアクト「スプリットガード」で、敵の秘奥義のHITに合わせて防御ボタンでダメージを軽減できる。

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今作の隠し秘奥義はスレイとロゼの「アルティメットエレメンツ」のみ。
  • 1. バトルアクト「フレンドリンク」を装備し、スレイのBGが秘奥義発動後に6以上あるように調整。各天族のBGを最低でも3にする。
  • 2. ロゼが通常状態で生存している時に、スレイで通常の秘奥義発動中、↑ボタンを押しながら○ボタン10回連打。
  • 3. ライラの秘奥義発動中、↓ボタンを押しながら○ボタン15回連打。
  • 4. エドナの秘奥義発動中、→ボタンを押しながら○ボタン20回連打。
  • 5. ザビーダ(またはデゼル)の秘奥義発動中、←ボタンを押しながら○25回ボタン連打。
  • 6. ミクリオの秘奥義発動中、○ボタン30回連打。

また、最終決戦時に秘奥義を発動させると特殊な演出と共に戦闘が終了する。

ベルセリア

第一秘奥義はライフィセットはブリギット渓谷到着後、エレノアは加入後初戦闘後に習得する。
マギルゥは初期習得で、他の3人は海門要塞ヴォーティガンのガーディアン戦中から使える。
発動条件は共通で、BGが3以上で敵を仰け反らせた状態でL2ボタン長押しで発動する。
第一秘奥義の発動後、ソウルが1増える。
第二秘奥義は全員普通にレベルで習得。
発動条件も共通で、8連携以上して敵を仰け反らせた状態でBGが4以上でL2を長押しすればよい。
第二秘奥義の発動後、ソウルが2増える。
第三秘奥義はレベルと共に、ラスダンに出る特定の敵を倒すことが習得条件。
発動条件は、マギルゥのみ秘術でフォースデトネイターを出して敵を仰け反らせている間に
L2長押しで、他の5人はブレイクソウルの三段階目を出して敵を仰け反らせている間にBG5以上でL2長押し。
第三秘奥義の発動後、ソウルが3増える。
協力秘奥義は特定の魔水晶(剣葉の魔風晶・双拳の魔風晶・式槍の魔風晶の3つを手に入れる)を手に入れた後に使用可能となり、
パートナーがサブメンバーである場合に
敵を仰け反らせている連携中にBG5以上でL2を長押ししながらそのサブメンバー側へ方向キーを入れ発動。
協力秘奥義の発動後、パートナーも含めソウルが3増える。

連携秘奥義(秘奥義の連続での発動)は秘奥義の終了時にL2と方向キーで発動する。
左右キーで他の戦闘参加メンバーの、上下キーでサブメンバーの第一秘奥義が連携して発動する。
連携秘奥義は、始動の秘奥義を1連携目として、2連携目は必ず第一秘奥義が、3連携目は必ず第二秘奥義が、
4連携目以降は第三秘奥義が発動する。
ただし、BGが足りなかったり習得していなかったりする時は下位の秘奥義が発動する。
なお、今作ではメインキャラのカットインは各人一つずつしかなく、秘奥義ランクが上がるごとに
目元カットインから全体絵カットインへと、見える絵の範囲が変わる仕組み。
協力秘奥義は二人の全体絵カットインが半分ずつ表示される。敵ではジュード&ミラのみ。

今作では、蘇る秘奥義やアイテムに反応する秘奥義など、敵の方に特殊な条件のある秘奥義が多い。
瞬間防御の魔風晶で、敵の秘奥義のHITに合わせて防御ボタンでダメージを軽減できる。
今作では「敵味方全員の秘奥義を見る」ことが条件のトロフィー『ミスティーミスティック』があるので
ボス戦前にはセーブをしておきたい。

アライズ

第一秘奥義はストーリーを進めることで習得する(キサラとテュオハリムは初期習得)。
オーバーリミッツ状態で敵に術技を当てて術技ボタンのいずれか2つを長押しすると発動できる。
第二秘奥義はアルフェンはストーリーで、他のキャラは野営でそのキャラとの絆が最大になることで習得する。
オーバーリミッツ中に異なる術技で5連携以上して術技ボタンのいずれか2つのボタンを長押しすることで発動できるが、
称号のスキルで「OVL延長」を習得していないとオーバーリミッツ状態がすぐ終わってしまうため発動しにくい。
今作には隠し秘奥義はないが、アルフェンがDLCで秘奥義を習得することができるようになる。
ただし、アーティファクト「剣士の記憶」ON中は第一秘奥義は使えなくなる。

今作ではアビス以来久々に敵の秘奥義の最中に操作が可能になっている。その為、敵の秘奥義の発動を見て回避をするのが重要になっている。

TOSラタトスクの騎士

スキル「スペシャル」をセットし、ユニゾン・アタックゲージがMAXの時に奥義・上級術を使用後B(PS3版では×)ボタンを押しっぱなしにすると発動。
発動時、TPを50消費する。
「スペシャル」はエミルとマルタはLv30で、Sキャラは第5章で習得する。リヒターは習得できない。

ちなみに、今作では敵側の秘奥義で必ずHPが1残る仕様である。

+ ネタバレ
エミルは第5章からラタトスクモード時のみ、秘奥義発動後にB(×)ボタンを押しっぱなしにしていると隠し秘奥義が発動する。

TOPなりきりダンジョンX

ディオとメルは特定のコスチュームのLvアップかスキル書による習得、
時空戦士は全時空戦士集結後に習得。
発動条件はオーバーブレイブ中にLボタンを押すだけ。
メル(魔術系、アルケミスト、大魔術士)、クレス、アーチェ、ロンドリーネはオーバーブレイブゲージ残量に応じて発動する秘奥義が変わる。また、すずは5%の確率で演出が変わる。
クレス、ロディは残量が低いほど強力だが、禁呪文系は低いほど弱くなる。
威力は総じて高いのだが、発動するとオーバーブレイブは強制終了する。
禁呪文系以外はオーバーブレイブ終了ギリギリまで粘ってから出すのがベスト。

+ ネタバレ
隠し秘奥義としてディオとメルに協力秘奥義がある。
条件は
  • 1.ディオが剣撃系、斬刀系、オロチのコスチューム。
  • 2.メルが魔術系、アルケミスト、大魔術士のコスチューム。
  • 3.双方が秘奥義を習得している。
  • 4.ディオとメルでWオーバーブレイブを発動する。
  • 5.敵を挟み込んでいる状態。
  • 6.敵が仰け反り状態。
以上の条件を満たしてLボタンを押せば発動する。
威力は他の秘奥義と大して変わりなく、苦労にはあまり見合わないが、発動すると勲章が得られる。

TOWレディアントマイソロジー

LV45になると全キャラ共通で習得する。
消費TPは全て100。
ただしチェスター、アーチェ、ユージーン、セネルには秘奥義がない。
発動条件は総じて「OVL状態で奥義発動中、もしくは上級術詠唱中に○ボタンを押す」で、アビスとほぼ同じ。
今回の秘奥義には「味方の秘奥義発動中は誰も動かない(動けない)」という制約がないので秘奥義をよけられることも多々。
主人公は職業問わず、すべての術・技を50回使ってMasterにすると習得する。
OVL中に戦士・盗賊・剣士・格闘家・忍者・魔法剣士・狩人は奥義、
魔術師・僧侶・ビショップは上級魔術を使用し、〇ボタンを押しっ放しにすると発動する。

TOWレディアントマイソロジー2

LV45になると全キャラ共通で習得する。
消費TPは全て1。
ただしクレス以外のPキャラ、キール、チャット、Rのキャラ、Lのキャラ、セルシウスには秘奥義が無い。
発動条件は総じて「OVL状態で奥義発動中、もしくは術詠唱中に○ボタンを押す」である。
ただし発動条件が異様に緩く、奥義の発動中であればどのタイミングでも○ボタンを押せば秘奥義が発動する。

今回の秘奥義では発動時に相手のいる方向に振り向き、近付くという仕様になっている。
なので大抵はどの奥義からでも繋がる……キャラと奥義、そして相手次第では盛大に外すものもあるが。

TOWレディアントマイソロジー3

前作と同じでLV45になると全キャラ共通で習得する。一部のキャラのみ、特定のクエストをクリアする必要がある。
消費TPは無くなった(正確には奥義発動中にOVLが切れた直後に秘奥義を発動するとTPを1消費する)。
発動条件は前作と同じく「OVL状態で奥義発動中、もしくは術詠唱中に○ボタンを押す」。
今作では原作で秘奥義が無かった作品のキャラにも秘奥義が付き、操作キャラ全員が秘奥義を使える。
また、本来は秘奥義を持っていない敵キャラも秘奥義を使えるようになっている。
敵側の発動条件はアイテム使用が条件であるバルバトスを除いて「一定のHP以下」である。
およそ半分以下なので半分近く削ったらOVLしておくことをおすすめする。

バーサス

GP2500になると全キャラ共通で習得する。
消費TPは全て1。
発動条件は総じて「OVL状態で奥義発動中、もしくは術詠唱中に○ボタンを押す」である。
ただしバルバトスのみ条件が違い、「OVL状態中に相手がアイテムを拾う」となっている。

今回の秘奥義では「秘奥義発動時に相手をロックオンする」という仕様が無い為、キャラと奥義、そして相手次第では盛大に外すことがある。

TOHツインブレイヴ

ボスキャラを除き全キャラLv.1から10000ガルドで購入可能。ボスキャラは初期習得。
発動条件は総じて「OVL中にL+Rボタンを押す」である。
また、今回は「どちらのキャラも秘奥義を習得している状態で演出中に△ボタンを押す」ことで
連携秘奥義として続けて秘奥義を出すことが出来る。

今回の秘奥義ではアクションゲームと言う分類上、「秘奥義発動時に相手をロックオンする」という仕様が無い為、キャラと秘奥義の組み合わせ、そして相手次第では盛大に外すことがある。
連携する場合、この性質が顕著。使用キャラが吹き飛ばしてしまった結果、パートナーの秘奥義が当たらないと言う事もしばしば。
演出中に方向転換ができるものが多いので、できるだけ当てられるように操作したい。

TOWタクティクスユニオン

オーバーリミッツ中にのみ使用術技から選択して使える。
今作では戦闘後などにもらえる「記憶の欠片」からメモリーを作り、
それを使って術技やスキルを習得するシステムなのでランダム。
そのため習得自体が難しい。

TOWレーヴユナイティア

オーバーリミッツ中にのみ使用術技から選択して使える。
タクティクスユニオンから改善されておりレベル習得なので普通にプレイしても習得する。

アスタリア

OVLゲージをMAXにして「発動」を押すと発動(オートの場合はMAXになった時点で発動する)。
キャラによってはゲージを2本溜めることで「覚醒秘奥義」、特定キャラの絆ソウルをつけることで「共撃秘奥義」が発動できるようになる。

リンク

バトルに参加している9キャラ全てをリンクさせ、赤いオーラを出しているキャラを最後にすると発動。
発動には「秘奥義霊輝」の装備が必要。

クレストリア

レアリティがSSRのキャラのみ発動可能。

ルミナリア

☆4衣装及び☆5衣装に付与されている。


関連リンク

関連項目

類似項目


最終更新:2023年10月13日 16:28