聖コルネア王国(せいこるねあおうこく)

レジェンディア

概観


概要

ノーマの出身国。
文を重んじる傾向のある七聖連合の中でも
最も学術、学問、考古学研究が発達している国。
文化面でも大陸の最先端を行っており、学校や上級学校には
1000人を超す生徒たちが通っている。
特に上級学校には大陸各地からのエリートが集い、
留学生が多いことから異文化交流も盛んである。

この国の王立図書館の蔵書、この国の学者の知識量が
事実上この星を代表する学術レベルと言ってもいい。
従ってこの国で解明されていない歴史学は他国にも分からないということである。

スヴェンは考古学の師であるザマラン教授が教鞭を取っているクラスに
強引にノーマを編入させ、学費の一切を肩代わりすることで知識を身に付けさせることにした。
上級学校では各国の歴史、政治、経済に始まり、医学、遺跡学、爪術力学、爆水機関など
さまざまな科目が研究されている。

なお、ノーマは履修科目のうちでは歴史、遺跡学、爪術力学を専攻。
この国の知識の全ての分野を学ぶことよりも、未だ解明されぬ未知の考古学に
興味を惹かれてせっかく入れた上級学校を休学、遺跡船に渡ることになる。
なお、ザマラン教授の厚意により、彼女はまだ除籍処分には至っていないらしい。
教授は彼女を学園に連れ戻しに来たのだから


最終更新:2021年05月29日 22:26
添付ファイル