アルベイン流(あるべいんりゅう)

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ファンタジア

アルベイン家に伝わる剣術のこと。
剣術とはあるが、斧・槍・長柄武器など得物を選ばない柔軟さを持つ。
主な使い手はクレス・アルベインや、ミゲール・アルベインなど。

純粋な剣技の他に、体術とあわせたものや、気を用いた技も得意とする。
また、剣にも特徴があり、下の画像のように独自の握り手がある。
+ アルベイン流

開祖は不明だが、アセリア暦4202年の時点で各地に奥義書が出回っているところを見ると、それ以前からあった流派のようだ。
アセリア暦4304年には、トーティスの村にアルベイン流の道場が開かれていたが、
ダオスに操られたマルス率いる黒騎士団の襲撃により壊滅してしまう。
しかし、その50年後のアセリア暦4354年には、復興されミゲールの街となったトーティス村で、
以前より規模は小さいがアルベイン流道場が復活している。恐らくクレスが復興させたものと思われる。

なお、アルベイン流の奥義の秘伝が書かれている奥義書は、なぜか世界中に散らばっている。
古代遺跡(モーリア坑道)の最深部にも奥義書が存在しているが、これは流派の起源が相当に古いことを予想させる。
とはいえ実際のところは不明である。
各地の冒険者らの中にも奥義書の所持者がいるが、明らかに同門ではない者でも奥義書を読んで理解できるあたり、
案外簡単な流派なのかもしれない。それとも、アルベイン流の実態はいろんな流派のごった煮ということなのだろうか。

ちなみに、PS版以降は本来魔術でしか傷つかないとされていたダオスにも効果があるという設定が付加された。

語られざる歴史

アラン・アルベインの剣術流派として登場。4207年の時点では「アルベイン流」と流派名が付いていない無名の剣術であり「オレ流」と語っていた。奥義を撃つ際は「オレ流合体技」と呼んでいる。
将来的にアランはユークリッドにて自分の道場を開きたいと語っており、ゲーム内のミゲール・アルベインへと受け継がれるよう辻褄を合わせている。

エターニア

クレスの剣術流派。王都インフェリア闘技場で披露してくれる。リッドはエタポケ1のサブイベントでトリスタンから「アルベインの剣士」という称号だけ頂ける。

クレストリア

「アルベイン流」という名前は直接は出てこないが、クレスがダーチア村剣術道場にてカナタに剣術を教えていた。
この事からレイズではカナタはアルベイン流の技をアレンジした術技を使用でき、カナタを師匠にした際の流派名もアルベイン流である。

レイズ

クレス、カナタを師匠にした際の流派名。
カナタは術技が原作から大きく変更されており、新技の多くはクレスの技のオマージュとなっている。

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最終更新:2023年12月15日 18:52
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