藤林すず / Suzu Fujibayashi

「すずはもう笑いません(泣笑)」「忍者ですから・・・」
「でも…笑いません、みなさんとは泣いてお別れしたいから」
「すずは、もう泣きません」「すずは 立派な忍者になります」
「これで終わりです!忍法、児雷也!来い!!」「え、こない…?これが定め…」
年齢:11歳(なりダン1では12歳) 性別:女性
身長:135cm 体重:28kg
声優:川田 妙子
称号:ビリビリちゃん あまとう トーティスb…レッド
出身地:忍者の里
好物:豆腐・すき焼き(家族の思い出の料理)
忍者の隠れ里に住む「くノ一」。
里の長をつとめている祖父のもと掟に従って生きている。
自らを押し殺し、厳しく律してきたため感情表現が苦手で、
本来の素直な心を悩ませている。
川´_ゝ`)「ふむ。忍者か…。影分身とかチャクラさえあれば何でもできるアレだな?」
すず「違います。『アレ』は忍者じゃありません。間違った忍者像『NINJA』です」
  • 独特の文化を持つ忍者の一族「ジャポン」の頭領・藤林 乱蔵の孫娘。父親は銅蔵、母親はおきよ。
    • 「ジャポン」族はTOSの「ミズホの民」と同一とみなされているが真相は定かではない。
      • 続編では12歳にして祖父の跡を継ぎ頭領になっているが、なりダンXでは「じきとうりょう」の称号はそのまま所持。…あれ?
  • 偽名とは言え同じ『藤林』である藤林しいなとの競演はRM2ではお預けとなった。
    • ちなみに「にぎやかな人は忍者に向かない」等、しいな全否定な発言を何度かしている。
      • ファンダム2でもこの二人は全然話さないし、もうこれは公式がわざとそうしていると思うんだが。
      • しかしRM3ではしいなはいざという時には非情になれるので普段は感情を表に出していてもいいのだとか。
    • もし、しいなの子孫ならすずも将来的にはボインちゃんになると思われるが…「私、これからですから」(本人談)。
      • RM3ではロニに「十年後が楽しみ」と言われている。ていうか元の世界に帰る気あるんだろうか…?
  • 外伝系での武器は「忍刀血桜」。原作における最強の忍刀。闇属性。
    • しかしそれはあくまでパラメータ上の話。ラスダンは闇耐性・吸収が多いので使いものにならない。
  • RM2では修行のために故郷のアワユキを離れてロゼット村のギルドに所属していたおり、と共にバンエルティア号にやってきた。けなげな性格で、全体のことを第一に考える癖がついている。
    • ギルドの一員として彼女に回ってくる依頼は主に浮気調査や身辺調査。色恋沙汰が理解出来ない彼女は仕事と割り切って機械的に現状を報告する。
    • 忍者と言う人種が魔法使いとか人外的な存在と思われてることを快く思わないが、詳しく話して誤解を解いてしまって、秘匿を旨とする忍者を正確に理解されても困るというジレンマを抱えている。
      • ってゆーかアワユキはそのためにわざと誤ったイメージを流しているらしい。これにはクラトスまで一時期引っかかっていたそうな。
  • 料理のイメージはあまりないが、RM2での彼女の待機場所は調理場。
    • しかし忘れるなかれ。TOPでは1,2を争う料理の腕前だということを。
    • PT内ではクラース並みに料理が上手く、特に和風料理の熟練速度は驚嘆の一言。大抵は6,7回料理すると熟練度がMAXになる。
    • その反面若干トラウマがあるカレーライスのみ習得率が低く、40回程料理する必要がある。
      • これがなければ問題なく一番だと言えたのに……。これも忍者の運命。
    • ちなみにRM2では故郷の料理・寿司を作る。実際の調理描写はなく、スキットで食べた後の会話等があるだけで「いつの間に?」という感じだが、これらのスキットの発生直前の場面(火山エネルギーの採取後・食堂でセルシウスとパニールの会話)でテーブルをよく見ると、座ってるルカの前にさり気なく寿司が置いてある。
  • 称号にもあるほど甘党であり、辛いものが苦手。
    • 事実、激辛カレーを食べた際は飛び上がり、ジタバタした挙句オアシスに飛び込んだ。続編では「これくらいの辛さに耐えられないようでは…!」と言いつつ食べるも撃沈。本当に苦手らしい。
    • すず「あのー、なんという名前の料理なんでしょう?」
    • クレス「この辛い料理の名前はね、カレぇ」
    • すず「はい?」
    • クレス「だから、カレーは かれぇえ」
    • すず「…馬鹿なの?死ぬの?」
      • この「カレーはかれぇ」スキットは続編でも続投(ただし題名だけでクレスは言わない)。
      • 外伝系にもすずとカレーに関するネタは何度か登場。RM3ではカレー好きのアスベルに「あまくち」の存在を教わっていた。ちなみにこのスキットのタイトルも「カレーは(ry ※正確には「辛いものは苦手です」
  • ひそかにミントからクレスの女性関係についての調査を依頼されている…。
    • また、カイルから異世界の父親の身辺調査も依頼されている。多忙だな、すず。「忍者ですから・・・」
  • 自分にとって不都合な事を問われると、「忍者ですから・・・」と答える非情なSHINOBI。
  • ミニゲーム「アーチェでポン!」にて、「ふふ~ん?いつも一歩離れたところから冷静に物事を見つめている、そんなクールさを売りにしている感じねっ。きっと、誰かがぼけた時とか表情変えずにツッコミを入れるんだろうな。ビシビシ!と。そんなキミにそっくりなのがこの人。プリティーニューフェイスすずちゃん。この子も全然顔つきが変わんないのよね~。もっと笑えばいいのに。かわいいんだから」とコメントされている。
  • 元祖SFC版でも登場してはいたものの仲間にはならなかった。ちなみにSFC版の名字は「服部」。(元ネタが某魔法学園ギャグ漫画の桃頭巾忍者で、元ネタが桃ずきんであることから服部の方のすずも頭巾を被っていた)
    PS版以降「服部」から「藤林」に改姓されたのはSの藤林しいなとの関係とも言われるが真相はスカートの中。
    • PS版以降で仲間になるが、テイルズの歴代キャラにおいて一番悲しい結末を迎えてしまうため仲間にしてよいものか迷う人続出。
      • 仲間にする条件が彼女の両親の死亡なので、「仲間にする=彼女の両親を死なす」になる…。
      • 逆に言えば、存在をスルーされPS版以降でも気づかぬまま仲間にせずクリアした人もいるとかなんとか。
        • 某特典DVDで自虐する場面があり、気にしてるようで気にしていない。忍者ですから・・・。
        • あのネクラマンサー・ジェイドを特典DVDでとはいえ精神的に敗北させている非情の娘。忍者ですから・・・。
  • 不遇なのはこれにもとどまらず、仲間にしたはいいものの原作最強武器の忍刀血桜が闇属性という悲しき事実。
    • 当時のテイルズは属性武器により敵は回復をしてしまうことがあり、ラスダンなどは闇属性が得意な敵ばかり出現する。
      • これも忍びの運命・・・・でいいのか?
        • 忍者ですから・・・。
  • RM2も運の数値が15以下のとき児雷也を使うと・・・!なことは起きない。忍者ですから・・・。
    • 女忍者あたまカエルスーツ装備で我慢するしかないのかっ!?
  • とある小説ではチェスターアーチェの息子ファルケンとフラグが立つ。色々とチェスターに似ている。
    • アーチェは出てくるがチェスターは出てこない。一応健在らしいがその時のチェスターは70代。
      • でも、あの最後の方に出てきて助けてくれる爺さんってアレじゃね?
  • とあるイベントでは他のメンバーが普通にアルヴァニスタ城に入っていく中、一人だけ城の外壁を駆け登って行き、城内の天井から降りて来るという謎な奇行……もといお茶目な一面を見せてくれる。忍者ですから。
    • ちなみに最速のタイミングですずを仲間にしないと見ることができない。
      • EDでは一足先に葉隠れで去るような素振りを見せつつ、実はこっそり皆がいなくなるまで陰から覗いてる。お茶目。
  • クレス一行を屋敷に招いたにも係わらず侵入者撃退用トラップを解除し忘れてクレスを酷い目に遭わせたり、カレーの辛さに思わず湖に飛び込んだり、姿を見られて慌てて逃げ出し電流に触れてしまったり、大ガマが来てくれなかったから自分でカエルスーツを着て誤魔化したり、意外と天然でドジッ娘。
    • 余談だが先祖説が流れるしいなも天然でドジッ娘描写多数。「しいなの子孫はすず」説の真相やいかに?
  • 原作中の描写だけならばクレスよりも強いかのようなイメージを持たされている。
    • クレスもすずについて訊かれて「1対1なら勝てないかもしれない」と言っている。でも魔神剣で一方的にハメ倒した。
      • ネタになると本気で最強のロリと化す。クレスどころかダオスでさえ目ではない。忍者ですから。
        • なりダンXにて言われているが、少なくともプルートとサシで戦って相打ちに持ち込めるぐらいの実力はある模様。
    • ちなみに外見年齢ではシリーズ最年少。この記録はまだ破られていない。ただし実年齢となると人外の存在(聖女とか聖獣の創造物だとかレプリカとか…)もいるため最年少ではないが…。
      • 外見年齢最年少にエルが登場したため2番目になった。
        • 戦闘するキャラの中では未だにシリーズ最年少であったが、TOBで10歳のライフィセットが登場した事によりこちらも2番目に。
    • チェスターに亡きアミィと重ねられそれを嫌がるが、妹のように扱われること自体は嬉しいという一面もある。強いばかりじゃない。
  • GBA版クリア後のミニゲームではアーチェとすず以外のメンバーが亡くなった設定で11歳の姿のまま登場し、条件次第ではアーチェと禁断の関係になってしまう……。
    • 「禁断の関係になる」とかグッドエンド(アーチェがみんなに会いに行く)が本編と矛盾してしまうためか、PSP版では実装されなかった。
    • アーチェ「すずちゃんって・・・老けないのねぇ・・・」
    • すず「・・・忍者ですから」
  • ファンタジアキャラで唯一秘奥義とつく技っぽいものがイベントで披露されるのに、戦闘では使えないと言う・・・。
    • ちなみに「伊賀栗流忍法!分身之術!!」写身しまくって敵を切り刻む漸毅狼影陣的な技だと思われる。
    • ↑RM系の忍者が使う「封魔九印剣」じゃね? ていうかあれをすずにも秘奥義として搭載していれば…。
    • もしかしたらRM2ではボイスだけの「写身」が秘奥義扱いになって「伊賀栗流忍法!分身之術!!」なのかもしれない…。
      • この技のイベントは悲しい。(ただし敗戦時限定)
        • なりダンXでは秘奥義が追加されるそうなので、すずにも秘奥義が期待できる!?
          • 秘奥義はなんと「児雷也」に。幸運に関係なく5%で失敗バージョンも健在。可愛いのでぜひ見よう。
        • なりダンXでは児雷也が秘奥義化したので、通常技に「雷迅獣連撃」というどこかで見た技と同音異字を習得。内容は写身を使用しての五月雨の強化技。
          • なりダンXでも「児雷也」がたまに失敗してすずのカエルスーツ姿が見れる。しかもなんでかすずが慌ててジャッジメントみたいに上空から光の柱を落とす。そして最後に「これが定め・・・」と涙を流す。
            • よく見ると慌てて何かばらまいている。
          • ついでに写身が仕様変更され、攻撃技になった。
  • 何気に被ダメボイスがエロい。
    • それを悪用した動画も存在する。非常にエロいので探すのは自己責任で。
  • 「藤島テイルズのロリにしては優遇されてない」と言われている彼女だが、前述の児雷也のLUCによる変化・PXが出るまでは唯一の3回攻撃可能・ある装備を組み合わせで裏ボスのワイヴァーンの攻撃を無効化可能・サブイベント等、さりげなく優遇されている。
    • 「すずは藤島テイルズのロリにしては優遇されてない」というよりむしろプレセアアニスのロリ優遇が異常だと言うべき。
      • なぜかなりダン2に出ていたキャラで唯一3で戦闘時のグラフィックが変更されている。性能面での変更は殆どないが、鎌鼬の時の顔が…。
  • なお、テイルズオブバーサスにはウォールブレイカー(2Dミニゲーム)でのみ参加。
  • なりダンX発表後、さりげなくカオドラに笑顔と怒り顔が追加された。
    • 表情パターンが2種類しかなかったファンタジアの頃より「感情表現が豊かになった」影響なのだろう。
    • RM3でも新たに正面を向いたスキット絵が追加。既存のものと比べると目がやたらでかい。
  • マイソロ3の秘奥義も「児雷也」。失敗バージョンは無し。
    • この秘奥義はやや習得条件が特殊であり、レベルが45以上で発生するクエストをクリアすることで習得できる。「児雷也」が秘奥義化したため奥義である「五月雨」からしか繋げる事が出来ず、なりダンXの「雷迅獣連撃」も存在しないため、ただでさえ少ないすずの技が1つ削られることになってしまった。
      • RM2でボイスのみ存在した「写身」も搭載されず。おそらく分身の演出再現がめんどくさいから、派生技の雷迅獣連撃ともども搭載されなかったのだと思われる。
        • 雷迅獣連撃については開発時期の問題で無理だったのかもしれない。クレスのPX準拠の三段攻撃もギリギリで入れたらしいし。
  • GBA版TOPにのみ収録されている『LET'S GO ARCHE』というミニゲームにもアーチェの仲間として登場する。
    • 『LET'S GO ARCHE』の舞台はアセリア歴43XX年(以下、AC.表記)。AC.4354のすずが11歳なので、AC.4399だとするとすずの年齢は56となる。
    • グラフィックは本編と変わらず。アーチェ曰く「すずちゃんって・・・・・・ 老けないわね・・・」とのこと。
      • ちなみに体が成長せずにかなりの歳を取ったと仮定すると、PS版の体験版の「アーチェと愉快な仲間たち」にて、ミントの胸の大きさを羨ましがるアーチェがすずと同盟を結ぼうとした際にすずが発した「わたし、これからですから。」というセリフは、強がりだったということになってしまう。
  • レーヴユナイティアに新規参戦確定。秘奥義は「児雷也」。
  • レイズには2018年11月の参戦キャラ告知でクラースが先に発表されたため、Pキャラで一番最後になった。
    • 2019年1月の参戦キャラクターとしてしいなと同時参戦。これでアビス、ベルセリアに続き3作目の全PTキャラ参戦となる。
  • レイズの「新春特別クエスト2024」の1月4日のクエストに「富士っぽい名前の人に出会って縁起が良くなる」というミッションクエストがあり、「フジばやし・すず」が敵として登場する。富士は一番初夢で見ると縁起がいいから、あやかっておかないと。

+ 水着画像
ファンダム2ですずが着ている水着です。称号名は「子どもの水着」てかスク水…。


最終更新:2024年01月05日 00:43