子供を狙った犯罪が増えております。
安全対策の基本を今一度振り返り、子供が犯罪に巻き込まれないように皆さんの手で守りましょう。
おうちのそとにいくときはどこへ、だれと、いつまで、でかけるかおとうさん、おかあさんにいいましょう。
(必ず、家人に行き先を告げてから出掛けるよう指導してください)
おそとでともだちといっしょにあそびましょう。
(一人で遊んでいると、犯罪の被害に遭遇する可能性が高くなるので、複数の友達と遊ぶように指導してください)
じぶんのおとうさん、おかあさんじゃないひとについていかないようにしましょう。
(犯罪者は言葉巧みに誘うので優しい言葉に騙されないよう指導を徹底させましょう。なお、知らない人だと知人ならついていってもいいということになるので両親以外について行かせないようにご注意ください)
こわくなったらおおごえをだそう!!
(怖くなったり危ないときには、躊躇せず、すぐに大きな声で助けを呼ぶよう指導すると共に、「大きな声」の練習をさせておきましょう)
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よんた藩国では、各地域において子どもの安全を守るための活動の奨励を行っております。
活動資金の不足などがある場合は役所にご相談ください。
下記は防犯に効果が期待できる活動の例です。参考にしてください。
- 通学路など子供が通る道に地域で巡回パトロールを実施。
- 街路樹や生垣などで死角が出来ている道路や公園などを刈り取り見通しをよくする。
- 通勤、帰宅をずらしなるべく子供の登下校にあわせるようにする。
- 防犯カメラの設置。
防犯の基本は人目を増やすことです。
人の目があるところでは犯罪は起きにくくなります。
逆に街の死角では犯罪が起きやすくなりますので、この「死角」を減らすことで犯罪を防止できると考えられます。
最終更新:2008年10月15日 01:07