ゴミの分別収集について

環境改善の一環としてゴミの収集制度の整備を行います。
分別が細かくなっておりますが、環境への影響と効率性を両立させるために必要であると判断いたしました。
ご不便をおかけするとは思いますが、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

今回の制度整備に伴い、衛生環境問題専用の相談窓口を政庁に設置いたします。
制度や分類の不明点がある場合はこちらへお尋ねください。
粗大ゴミの申し込みもこちらへご連絡ください。

また、制度整備に伴い混乱が予想されますので小学校等の公共施設での説明会も実施いたします。
下記の「ゴミの出し方」の内容に収集日時を記載したものを各家庭、公共施設へ配布し、周知への促進といたします。


なお、一般家庭・団体問わず粗大ゴミ以外の分類の収集についても、量が著しく多い場合などには窓口の方へご連絡ください。
臨時収集などで対応いたします。


ゴミの出し方

国内の衛生環境を守るためにゴミの処理について以下のようにルールを決めさせていただきます。
分別には手間がかかるかと思いますが、ご協力をお願いいたします。

もやせるゴミ

下記に分類に含まれないゴミは、もやせるゴミとして収集します。
もやせるゴミとして出していいのか分からない場合や、分類にはないがリサイクルできそうなものなどがある場合、窓口にてご相談ください。


もやせないゴミ

陶器、ガラスなど。

  • 割れやすいものは、箱に入れたり新聞紙に包むなどして、分かる場所に品名を書きいれてから収集に出してください。


生ゴミ

残飯、食べられない部分(骨や卵の殻)などの有機物。

  • 水気をよく切っておいてください。

  • フタ付きの専用収集箱へ入れるか、収集時に直接渡すようにしてください。

  • 地下都市に生えているキノコは生ゴミとして回収しますが、他の生ゴミと混ざらないように分けて出してください。

  • その他、毒性のある植物などを含む場合は相談窓口にてご相談ください。


プラスチック

主にプラスチックでできているもので、粗大ごみにはならないもの。

  • 汚れているものはすすいで、できるだけ汚れの少ない状態にしてください。

  • 潰せるものは潰して、体積を減らすようにしてください。また小さいものはまとめて袋や箱に入れるようにしてください。

  • プラスチック以外の素材でできている部分は可能な限り取り除いてください。


缶・びん・ペットボトル

1.ラベル、キャップなどを外します。
2.中身を空にし、すすいで乾かす。
3.缶、びん、ペットボトルをそれぞれを別々の袋に入れて収集場所へ出してください。

  • 外したラベル、キャップなどはそれぞれの素材にあった方法で収集に出してください。
金属製のキャップ:小型金属
プラスチック製のキャップやラベル:プラスチック
紙製のラベル:その他紙製品

  • 缶切りで開けた缶の口は怪我の原因となりますので、口を軽くたたきつぶしてから袋に入れてください。

  • 缶とびんはそのまま、ペットボトルはつぶして袋に入れてください。

  • スプレー缶は缶とは別の回収になります。


スプレー缶

1.火の気の無い安全な場所で中身を出し切ります。
2.キャップやラベルが付いているものは外します。
3.透明な袋に入れる、スプレー缶であることを書きいれておくなど、中身がはっきりわかる状態にして収集に出してください。

  • 外したキャップやラベルはそれぞれの素材にあった方法で収集に出してください。


小型金属

主に金属でできているもので、粗大ごみにはならないもの。
なべ、やかん、フライパン、傘、くぎ、包丁など、おおよそ30cm以下の金属製品。

  • 傘は骨組みだけの状態にし、外した上部はそれぞれの素材にあった方法で収集に出してください。
布製:古布
紙製:古紙

  • くぎ、ネジのように散乱する危険のあるものは、箱に入れたり新聞紙に包むなどして、分かる場所に品名を書きいれてから収集に出してください。

  • 包丁のような刃物類など、収集時に危険があるものは、新聞紙に包むなど保護して、分かる場所に品名を書きいれてから収集に出してください。


古布

布でできているもので、再利用が可能なもの。
衣類、カーテン、ふとん、絨毯など、布製品全般。

  • 洗濯して、乾かしてから収集に出してください。

  • 汚れや破損がひどいものなど再利用が不可能な場合は、もやせるごみとして収集します。


古紙

紙でできているもの。
新聞紙、雑誌、包装紙、段ボール、紙箱など、紙製品全般。

  • 新聞紙、雑誌など束ねられるものは持ち運べる程度に束ねてください。

  • 小さいものは、小さいものはまとめて袋や箱に入れるようにしてください。

  • 紙以外の素材でできている部分は可能な限り取り除いてください。


粗大ゴミ

家具、家電、農具、30cmを超える金属製品など、他の分類と一緒に収集することが困難なもの。
粗大ごみの収集は申込制(無料)となります。

  • 粗大ごみの収集が必要な場合は、政庁の窓口(電話可)でお申し込みください。その際、品目と数、おおよその大きさをお伝えください。(収集ルート作成や運搬車両の確保に必要なため)

  • 一度に大量に申し込まれる場合は、複数日に分けていただく場合がございます。

  • 企業、団体などは政庁にてご相談ください。あまりにも大量に出されたり頻度が高い場合は一部費用を負担していただく場合がございます。



最終更新:2010年03月12日 20:34