東急車両レジュメ④


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東急車輛グループレジュメ            2008/07/11
                           東急車両グループメンバー
                          半田・石川・加藤・金子・望月
1、テーマ及び趣旨(再掲)
(テーマ)
「自家用車から鉄道利用へのシフトを誘発する、魅力ある近郊車両の提案」
(趣旨)
超高齢化社会の到来や地球環境問題の深刻化を受けて、自家用車から鉄道利用へのシフトを誘発するような、魅力ある近郊車両および周辺サービスのあり方についての提案。

2、近郊車輛とは(再掲)
中・長距離の路線を走り、都心エリアと近郊エリア、もしくは近郊エリア間を結ぶ路線を走る、車両のことをさす。

3、鉄道に関する技術上の基準を定める省令

  • 車両限界…車両は、車両限界を超えてはならない。ただし、構造上の理由により車両限界を超えなければ使用できない装置及び排障器、クレーンその他これに類するものは、車両の安全な走行を確保することができる範囲において、車両限界を超えることができる。(鉄道に関する技術上の基準を定める省令64条)


  • 客室の構造(73条)…1、窓は、十分な強度を有し、かつ、窓を開けた場合において、施設等と接触するおそれ及び旅客が転落するおそれのないこと。
       2、客室内は、必要な換気をすることができること。
       4、通路は、安全かつ円滑に通行することができること。
       5、座席及び立席は、列車の動揺を考慮し、旅客の安全を確保することができること。
       7、前各号に掲げるもののほか、客室は、旅客が安全に利用することができるものであること。

旅客用乗降口(74条)…旅客用乗降口は、旅客の安全かつ円滑な乗降を確保することができるものであって、その扉には、次の基準に適合する自動戸閉装置を設けなければならない。
      1、同時に開閉することができること。
      2、非常の際に手動により開くことができるものであること。ただし、サードレール式の電車線の区間等を走る車両は、この限りでない。

  • 実施基準(3条)…鉄道事業者(新幹線にあっては、営業主体及び建設主体のそれぞれ。以下この条において同じ。)は、この省令の実施に関する基準(以下「実施基準」という。)を定め、これを遵守しなければならない。

  • 線路線形(13~19条)…曲線半径や勾配
  • 建築限界(20条)…直線における建築限界は、車両の走行に伴って生ずる動揺等を考慮して、車両限界との間隔が、車両の走行、旅客及び係員の安全に支障を及ぼすおそれのないよう定めなければならない。
4、建築限界内には、建物その他の建造物等を設けてはならない。


4、調査対象車両線の選定

  • 東海道線(予定)

5、自動車と鉄道の分析

  • 自動車

強み 弱み
  • ドアtoドアでの移動 ・燃料費の高騰
  • 個人の空間が確立されている ・駐車場の有無…慢性的、土地の限定性
  • 寄り道ができる ・事故のリスク
  • 荷物を持たなくて済む。忘れ物の心配がない ・時間の不正確性(遅れた時の保障なし)
  • 幹線道路の整備による時間の短縮 ・長距の離移動に不利
  • 天候に左右されない(雨にぬれない)  

  • 鉄道の強み
  • 時間が正確
  • 駅周辺施設利用の利便性
  • 駐車場は少ないが店が軒を並べるところに行くのに便利(Ex,渋谷)
  • 移動中にほかのことができる
  • 長距離移動に便利
  • 痩せる(立ってる方がよりカロリー消費量が高い)

  • 現時点での考察
  • 上記で挙げた両者の強みの中でやはり車のドアtoドアということは、車利用へのファクターとして大きい。
  • 電車の強みとしては、駅周辺施設を利用するならば電車はニーズがあるが、今回のターゲットが”昼間の利用者”のためあまり時間に切迫している人は少ないと考えられ、時間に正確という強みはあまりアドバンテージにはなりそうにない。
  • 快適性という面では車に利点が多い。

⇒上記より、目的である「車から電車へのシフト」を実現させるためには現状にはない、強い魅力を車両に付与することが必要なのではないか?


6、車両変更アイデア

  • 車両内壁面などをヨーロッパの街並みのような絵にする。
  • 内装を海外の電車のようにする。


  • 電車アテンダント(ガイド)を置く。

⇒今後は、車両に対し何が足りないのか、逆に何が不要なのか、検討することによってアイデアを出していく

7、今後の予定

  • 昼間電車を利用する人の目的・客層の調査
  • アイデア出し
  • アイデアの比較検討
  • 目次の作成
  • アンケートの質問事項・実施場所・期間の検討