7月16日議事録

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社会調査実習(村上)議事録 日 時:7月16日(水)11:00~17:30 場 所:関西学院大学神戸三田キャンパス Ⅰ号館202教室 参加者:村上、大島、綱島、中澤、佐伯【欠席:原田】 記 録:佐伯 ≪本日の流れ≫ プリテストへ向けて仮説の設定と質問文作成 (授業中にでた疑問点など) ●行政の仕事は二つに分かれる=①お金(失業保険、生活保護)②もの(施設を提供する) しかし、教育などの知識の提供はモノではない→サービスである 先生、教室、教科書(モノ)を媒介としてサービス(技術、考える力、形のないもの、技能)を提供する。明確にするのは大変難しい議論。 ・NPM導入の特徴「顧客主義への転換」とあるが、なぜ今までそれができなかったと思うか? (少なくとも行政も「クレーム言われないように」くらいはしてきたはず)=行政の場合は競争相手がいない、プレッシャーがかからないため顧客対応をそこまで必死にしなくてもよいため。 市の職員は対外サービスができていない=指定管理者制度を取り入れることで行政職員の意識改革が進む ●指定管理者が不祥事を起こした場合行政と管理者どちらが責任を負うの? =行政が最終的な責任を負う。例:監督不行き届き しかし、行政と管理者が共に責任を負ったり、行政が指定管理者に対して文句を言ったり賠償責任を請求することはできる。 最終的には市民に対して責任をとる。 (市民の立場で考えると…)普通行政が施設管理運営をしているのか、指定管理者が管理運営をおこなっているのかあまりわからない。そのため、もし何か事件が起きた場合は、現場責任者(直接住民に被害を及ぼした)である指定管理者が非難される可能性もあるのでは?=ワンクッションあるから行政の責任緩和へつながるのでは? ●指定管理者を継続することになれば、以前働いていた職員は別の部署に異動することになる。(配置転換)=長年続けば職員の絶対数が減る→小さな政府へつながるのでは? 企業が撤退する可能性もあり。=そこまで公務員の仕事減らない ●どの団体にインタビューにいくか? ・指定管理者の中のNPO ・指定管理者の行政どちらにも聞く ・図書館 ・随意・継続非公募 ・専門性・サービス提供事例(保育士・高齢者施設) ・中間支援団体  ̄C.S神戸、大阪ボランティア協会、・まちづくり=尼崎南部再生研究室、キッピーフレンズ、シルバー人材センター、伊丹まちづくりステーションきらめき ●できるだけ早く(行政に連絡するなら、今週は17日・18日しかない。土日月(祝日)なので…)日曜の朝までに質問項目に見合う指定管理者制度導入施設をあげMLに流す。なぜそれを選んだのか、施設(の総務課or担当課)の連絡先も記入すること。 ●団体、行政への連絡は綱島さんが引き継いでくれます。 ☆次回の連絡は、また随時MLで流れると思いますので、なるべく細かく確認お願いしまず。 ******************** [[過去の議事録]]へ戻る

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