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社会調査実習(村上)議事録
日 時:6月19日(木)15:10~16:40
場 所:関西学院大学神戸三田キャンパス Ⅰ号館202教室
参加者:佐伯、中澤、村上、原田、大島【欠席:綱嶋】
記 録:原田
新資料:「特になし」
<本日の流れ>
1、三田市職員による新行政改革プラン、および指定管理者制度
2、質疑応答
<内容>
1、指定管理者制度および、新行政改革の説明
三田市の行政の概略
a 市の財政状況
・国の三位一体改革による大幅な歳入減について
・町の活性とともに歳出は増加
・収支状況は58億円の赤字見込み
b 新行政改革プラン
・都市経営の視点、共同の視点、健全財政の視点、平成23年度末には経常収支比率、実質公債費比率の上げることが目標とされている。
指定管理者制度を導入する上でのメリット
・住民サービスの向上
・コストの削減
三田市における指定管理者制度の実態
・平成15年9月施行、三田市では平成18年4月から導入
・指定期間は三田市では原則3年から5年の範囲で決定
・使用料などは、利用料金制や指定管理料などとして徴収
・指定管理者の決定方法は公募の末、三田市指定候補者選定委員会への諮問を経て、議会での議決を行う
・今後の導入を検討する施設としては市民センターなどがある
・モニタリングとして、市は指定先の公共サービスの水準を監視、評価をするが、評価基準などはとくに決まっていない
現在三田市が指定管理者制度導入している施設は平成20年4月1日の時点で15施設ある
民間活力の活用として新行政改革プランに位置づけをし、業務委託を行う。
また市場化テスト(競争の導入による公共サービスの改革)を行う
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