5月1日議事録


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社会調査実習(村上)第3回会議録
日 時:4月24日(木)15:10~16:45
場 所:関西学院大学神戸三田キャンパス Ⅰ号館202教室
参加者:佐伯、中澤、原田:村上、大島 【欠席:綱嶋】
記 録:大島
新資料:「第2回 社会調査の基本ルールと基本の道具」

<本日の流れ>

1、自己紹介(中澤・原田)
2、今後のスケジュールの確認
3、講義「第1回『社会調査』とは何か」(村上)

<決定事項>
  • 基本的に資料やデータは共有のためにMLに流す(MLのブリーフケースの利用方法がわからない人が多い。データの蓄積手法については検討課題)

<未決定事項>
  • 会計係等、役割分担を次回再確認する
  • 調査テーマの決定

<課題>
1. 調査したいテーマを考えてくる。今回の講義の中であったように、あくまでもテーマは「社会的な問題意識に基づく」ものであること。
2. 新資料「第2回 社会調査の基本ルールと基本の道具」の予習を行う。データはMLのブリーフケースの中にある。


<講義の詳細>
1、自己紹介
●中澤正樹…
メディア学科3回生。畑ゼミ所属。実家は三田市すずかけ台(ウッディタウン)で、自転車屋を営む。小学生の頃引っ越してきた。ダンスサークル『ネイキッド』に所属、佐伯さんとはサークルつながり。3年生になってから社会調査士の資格取得をめざし、原田くんと一緒に履修した。
●原田修平…
メディア学科3回生。窪田ゼミ所属。実家は三田市つつじヶ丘(ガーデンタウン)で、車通学(坂がきつく、友達があまり来ない)。中澤くんとは情報演習の時のグループメイトで、佐伯さんとは基礎演習が同じだった(窪田ゼミ)。
2、今後のスケジュール
  • 29日は休講になる可能性があるが、決まり次第連絡する(村上)
  • 月末に懇親会を行いたい。

3、講義「第1回 『社会調査』とは何か」
  • 空白の回答(あくまでも例)は以下の通り。
a: 社会事象・現象(社会で起きていること、というニュアンスが伝わればよい)
b: 科学的 c: データ d: 社会的な問題意識 e: 結果 f: 公表
g: 量的調査   h: 質的調査 i: 聞き取り調査  j: 参与観察法 
k: ドキュメント分析   l: 捏造、剽窃、無断引用の禁止
m: 不都合な結果でも隠さない   n: プライバシーの尊重
  • その他、確認した点は以下の通り
 社会調査の類型について、(1)(a)/(b)とあるが、その関係を整理すると右のようになる
 「個体」とは、人間・動物・組織など何でも当てはまる。
 統計はあくまでも「傾向」を見るものであり、統計上当てはまることが全ての事例で当てはまるわけではない。このような「傾向から漏れた事例」を追求するのが事例研究の例である。
 本実習では質的調査、特に「聞き取り調査」と「ドキュメント分析」を中心に行う。ドキュメントとは「文書」のことであり、例えば新聞記事の集積、議会の会議録などがある。これらを整理し丹念に読み解いていくことで、聞き取り調査にも論理・実証的補強ができる。
 (3)社会調査の社会的意義の中にある「客観的に把握」や「原因と結果を明らかにする」、「社会問題の解決に貢献する」は現実的には困難である。自然科学においては条件を同一にしての追調査(再現)が可能であるが、社会科学においては条件を同一にすることがほぼ不可能なためであり、また、要因間が複雑に絡み合っているからである。これらを丁寧に紐解いていくことが実習で求められる力。
 社会調査は「結果の公表」が必須であるが、同時にプライバシーの尊重にも配慮が必要である。例えば、聞き取りで得られた人物名を公表するべきかどうかは、聞き取り相手に(場合によっては話題で出て来た人物にも)公表して良いかどうかを確認せねばならない。このときに、調査者-被調査者間に信頼関係(ラポール)があることが大切である。
 (b)調査特有の倫理の4行目に誤植あり。訂正願いたい。
 × 調査者と非調査者の対等性 → ○ 調査者と被調査者の対等性
 授業では十分に説明できなかったので、各自もう一度読み直すこと。不明な点があればMLで、もしくは次回の講義で質問をする。
以上


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