社会調査実習
日時:2008/10/09 15:30~16:40
参加者:綱島、中澤、佐伯、村上、大島
欠席者:原田
配布資料:本山児童館の聞き取り調査のプレゼン資料
1、綱島・原田グループ聞き取り
●神戸市保健福祉局子育て支援部児童育成係
●指定管理者制度導入前と後で、自治体職員の仕事内容と量はどのように変化したのか。
→市の職員の仕事量は増えている。
(村)どういった意味での仕事量が増えているのか?
→施設のフォローとは???
●以前から働いている職員はどうなるのか。
→今までの職員を引き続き使用するように促している。なので職員が仕事を失うということはない。
(村)職員はどういった種類の職員だったのか??
●行政は指定管理者への業務配慮はどのように行っているのか。
→人材のネットワークを駆使し、毎月情報連絡会などを行っている。
あと指定管理者は福祉施設運営に関して無知な部分が多いため、研修会などを行っているという。
(村)経験が少ないなどの書き方に変えたほうがよい。
●基本的人権に関わるような福祉施設などにおいても、指定管理者制度の導入は適切だと思うのか。
→福祉施設だからこそ通常よりも配慮を行っており、基本的に随意契約で指定管理者を決めている。
というのも公募にすると営利目的でくる企業が増えるため。
(大)通常よりも配慮とはどういう意味??
(村)人権という意味での気遣いでは?
(佐)どのみち随意契約なら指定管理者制度導入する意味がないのでは?
(村)社会福祉協議会に全面協力してもらっていた→社共が運営する児童館を減らし、年間一件か二件純粋な民間団体に委託していく方向性。地域人材の活用と弾力的な運営を目指す。
●本山児童館
※詳しいことはレジュメ参照。
延長分は市のお金に入るのか、本山児童館のお金となるのか?
(村)別の施設に行く場合、本山の人が連れていくのか?
デメリットは特に思い当たらない。長期間運営してみないと見えてこないかも…
- 指定管理者のまちづくり協議会の委員長と児童館の館長の関係は?情報交換はちゃんとできているのか?
→おそらく行政は児童館の館長ではなくまちづくり協議会の委員長と話をしているのでは?
まちづくり協議会が児童館を勝ち取り、館長を指定管理者として選んだのか?
- まち協:青年会、町内会、婦人会、老人会などから構成される。この中から委員長が一年ごとに選ばれる。
- 責任問題は全て館長。指定管理者であるまちづくり協議会は責任を取らない!?
- 児童館に関わる人:児童館館長、運営委委員会、パートさんである学童保育士
(しておかなければならないこと)
- まちづくり協議会に話を聞くこと!!
- 再質問
- 調査の整理表をMLで回してすべてうめること!!わかったことの欄は気づいたことがあれば書き込んでおいて、来週の授業で話し合うということにする!
- 調査でかかった交通費を申請
最終更新:2008年10月09日 17:08