-プロローグ2-

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4人は王城にて謁見の時間を待っていた。 「何だっていきなり王様に会わなきゃいけないんだ?」 緑の服を着た若者が口を開いた。 「兵士の方はこの石が気になってたみたいね。」 白い法衣をまとった少女が答える。 「この石の秘密、教えてくれるのかなあ・・・。」 黒い衣に身を包んだ少年がぼそりとつぶやいた。 手に持ったその石をじっと見つめている。 突然、青い鎧を身に着けた若者が立ち上がった。 「俺達の番だ!」 兵士が手招きしている。 王の間にたどり着き、その荘厳な扉が音を立てて開く。 その音は、4人の戦士を丁重に迎え入れるかのようだった。 巨大な玉座にたたずむ王の姿が、4人の目に飛び込んできた。 「すっげ・・・」 感嘆の声を上げようとした緑の若者の口を、黒の少年が慌ててふさいだ。 その時、王の第一声が、静まり返った部屋全体に響き渡った。 「よく来てくれた。クリスタルを持つ戦士達よ。」
4人は王城にて謁見の時間を待っていた。 「何だっていきなり王様に会わなきゃいけないんだ?」 緑の服を着た若者が口を開いた。 「兵士の方はこの石が気になってたみたいね。」 白い法衣をまとった少女が答える。 「この石の秘密、教えてくれるのかなあ・・・。」 黒い衣に身を包んだ少年がぼそりとつぶやいた。 手に持ったその石をじっと見つめている。 突然、青い鎧を身に着けた若者が立ち上がった。 「俺達の番だ!」 兵士が手招きしている。 王の間にたどり着き、その荘厳な扉が音を立てて開く。 その音は、4人の戦士を丁重に迎え入れるかのようだった。 巨大な玉座にたたずむ王の姿が、4人の目に飛び込んできた。 「すっげ・・・」 感嘆の声を上げようとした緑の若者の口を、黒の少年が慌ててふさいだ。 その時、王の第一声が、静まり返った部屋全体に響き渡った。 「よく来てくれた。クリスタルを持つ戦士達よ。」 -[[-プロローグ3-]]

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