-プロローグ9-

「-プロローグ9-」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

-プロローグ9-」(2007/12/14 (金) 22:12:53) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

4人は驚愕した。 「何故、俺たちがクリスタルを持ってることを・・・?」 少し間をおいた後、ガーランドが切り出した。 「別に知っていたわけではない・・・。 だが、私はずっとお前たちを待っていた・・・。 いや、お前たちの持つ、クリスタルを・・・。 そうだ、お前たちの持つクリスタルと、このセーラ姫を 交換しよう。どうだね?」 今度はガーランドから近づいてくる。 「どうする・・・?逆らったら、きっと殺されちゃうよ・・・。」 黒の少年はがたがた震えている。 「いや、これだけは渡せない。 これがなくなったら、俺たちの旅は、初めからなかったことになる。 それだけじゃない・・・俺たちの・・・」 「わかった。」 青い少年の言葉を、ガーランドがさえぎった。 「そうか。ならば力ずくで奪うしかあるまい。4人まとめてかかって来い。 少しでも長生きしたければな!」 いい終わるや否や、ガーランドは剣を振りかざし、飛び込んできた。 「死ねえっ!!」 すかさず青の少年が太刀を受ける。 「ぐっ・・・!」 「そんなボロボロの剣で!この私に!勝てると思うかぁっ!」 瞬く間に少年の剣ははじき落とされ、 ガーランドの剣が振り下ろされた。
4人は驚愕した。 「何故、俺たちがクリスタルを持ってることを・・・?」 少し間をおいた後、ガーランドが切り出した。 「別に知っていたわけではない・・・。 だが、私はずっとお前たちを待っていた・・・。 いや、お前たちの持つ、クリスタルを・・・。 そうだ、お前たちの持つクリスタルと、このセーラ姫を 交換しよう。どうだね?」 今度はガーランドから近づいてくる。 「どうする・・・?逆らったら、きっと殺されちゃうよ・・・。」 黒の少年はがたがた震えている。 「いや、これだけは渡せない。 これがなくなったら、俺たちの旅は、初めからなかったことになる。 それだけじゃない・・・俺たちの・・・」 「わかった。」 青い少年の言葉を、ガーランドがさえぎった。 「そうか。ならば力ずくで奪うしかあるまい。4人まとめてかかって来い。 少しでも長生きしたければな!」 いい終わるや否や、ガーランドは剣を振りかざし、飛び込んできた。 「死ねえっ!!」 すかさず青の少年が太刀を受ける。 「ぐっ・・・!」 「そんなボロボロの剣で!この私に!勝てると思うかぁっ!」 瞬く間に少年の剣ははじき落とされ、 ガーランドの剣が振り下ろされた。 -[[-プロローグ10-]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。