絆3


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「ごめんお袋、親父。俺はまだやらないといけないことがあるんだ。だから先に避難しててくれよ!
爺や達も喜ぶからさ、ルビカンテとやらを倒したら必ず帰るからさ……」
「いいのよエッジそんな事しないで……」
「へ?」
さすがに疑問に感じたのか、素っ頓狂な声をあげるエッジ。
「だから一緒にいきましょう……」
エッジがお袋という女性の痩せこけた手から鋭い爪が伸びてくる
「地獄にさあ!」
(エッジ! 逃げて!)
言葉にするが声にならない。
「危ない!」
セシルが代弁するかのように言葉に出す。
「甘いぞ!」
言い終わらぬ内にカインがエッジを二人から引きはがす。
老夫婦。正式にはその姿をした魔物とでも呼ぶのだろうか――振り下ろした爪が空を切る。
「どうしちまったんだい!? おやじッ! おふくろッ!」
「そういうことだろう!!」
まだ気づいてない――正式には気づきたくないエッジにカインが叫ぶ。
「俺だよっ、なあっ……エッジだよ!!」
それでもまだ諦めきれずに、カインの制止を振り切って前に進もうとするエッジ。
「やめておけっ!!」
「セシル……」
「目の前が見えていないのか、どうみたって僕たちに敵意がある!」
「でもよ……」
「あれが友好的に見えるのか?」
「あれだと……!」
怒りを露わにしカインに突っかかるエッジ。
「やめてよっ! みんな今は喧嘩している場合じゃないよ!!」
「でもよ……」
リディアの叱責で少しばかり現実に帰るエッジ。
「だったらあれは偽物だったんだ! 本物のお袋と親父は別の場所にいる!
今目の前にいるのは偽物だ!」
なんとかもっともらしい理由をつけよとするエッジ。しかし……

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