DQ8-7 エピローグ3


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アハトは、俺と同じみなしごだ。
俺と同じく城兵に拾われ、小間使いとして仕えた後に近衛軍に入隊した。
アハトは無口で無表情で、いつも何を考えているか良くわからない。
ネズミに名前をつけてペットにしているという、本当に変わった奴だ。
当然友人も少ないが、境遇が似ているせいもあって、俺とは気が合った。
そのアハトが、城に降りかかった呪いを解いたというのだから、本当に良く判らない。

「ああ、丁度よい機会じゃ、皆の者よう聞けい」
俺の思案をよそに、トロデ王が声高に叫ぶ。
「今回のアハトの働き、まことにもって見事であった。
アハトの功に報いるため、ワシは今ここに、
アハトとミーティア姫との結婚を宣言する!」
城内が一段と大きな歓声に包まれた。

なんてことだ・・・あのアハトが、姫と・・・
今回は俺の出番はなかっったってわけか、やれやれだぜ・・・
俺は城兵に混じって酔い痴れることにした。


            (完)
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