第1章 SeeD-9


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『小サキ者ヨ、私ヲ呼ビナサイ』
俺の思考に呼応するように、イフリートとは異なる思念が、どこからか伝わってきた。
これは・・・そうか!
思念の主に思い当たると同時に、俺は精神を集中し、その姿を心に念じた。

俺とイフリートが対峙する、ちょうど中間地点の辺りに、突如として氷の結晶が出現した。
結晶は見る間に巨大化して行き、イフリートとほぼ同じ大きさの、氷の塊と化した。
氷塊が放つ冷機が、イフリートの放つ熱気を相殺していく。
と、出し抜けに氷塊が弾けとんだ。その跡に現れたのは・・・
『ヌウ、コ奴、シヴァヲ従エテオルノカ』
イフリートの驚愕が伝わってくる。
GF・シヴァ。
妖艶な笑みを湛えた、氷の化身、極寒の女王。
シヴァは詠唱しつつ、両手を頭の上で組んだ。そして、詠唱が終わると同時に
組んでいた両手をイフリートに向かって振り降ろす。
冷気が無数の氷の矢となって、イフリートの巨躯に次々と襲い掛かる。
グハァァァァァァッ
絶叫を上げ、大きくのけぞるイフリート。
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