ff6 - 07.5 narche ナルシェ援軍6


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 ガードを退け倒れている少女の元に戻ったモーグリ達は、役目を終えた事を知ると
自分たちの暮らす洞穴へと帰って行った。相変わらずクポクポと賑やかな一行が
去った後の洞窟内は、驚くほど静かだった。
「モーグリ達、恩に着るぜ!」
 モーグリ達が去っていった方向に叫んではみたものの、自分の声が反響するだけで
返事はなかった。
 心からの礼と感謝を口にした彼の手に、ミスリルシールドや複数のポーションが握られて
いるのは、職業柄か身に付いたアビリティのお陰だと言うことにして。もっとも、この場で
それをとがめる者もなかった。
 膝をついてかがみ込み、少女の様子をうかがう。まだ目覚める気配が無いことを知ると、
ロックは少女を抱え上げ、炭坑の出口へと向かった。



 ロック=コール。
 胸にはロマンを、両手に戦利品を持った彼は自らを「トレジャーハンター」と呼び、人は彼を
「どろぼう」と呼ぶ。

                         -ナルシェ援軍<終>(ff6 - 08 narcheに続く)-
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