「start up 6」


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しかし、凄まじい攻撃を与えていても杭の形状の魔物には大した驚異には至ってない様に見えた。
突然、魔物の身体が青白い光を強く放つ。光がフリーウェイに強く突き刺さる部分から先端へと昇っていく。 次の瞬間、物凄い圧力が二人を押し潰さんとばかりにのしかかった。ティーダは思わず膝をついた。堪えられない程の重圧。身体が潰れる様な感覚に襲われる。
「ちょ……何だよこれ…アーロン!」
「奴は、重力を操っている。このままだと確実に俺達は押し潰される。」
アーロンですら身を屈める程の重力は一向に止まないままだった。
「じゃあどうすればいいんだよ!!やられっぱなしで終わるのかよ!?」
「本体の上の方に強く光る触覚の様な物が見えるか?あれを斬り落とせば、おそらく止まる筈…お前なら届くだろう」
「は!?オレがやれってのかよ!?」
「お前の脚でしか届かない。このまま押し潰されたく無かったら斬り落とせ。」

確かに重力は強まるばかり。体力ももう限界に近付いている。早く止めなければアーロンの言う通り押し潰されるだろう。
「…分かったよ…斬ればいいんだろ!!」
ティーダは腹をくくり、ゆっくり立ち上がり、魔物へ飛びかかる。
重力が強い為、一回で上に飛び乗る事は出来なかった。魔物にしがみつき、足場を探して、経由してから上に昇った。
何本もの触覚に向けてティーダは一心不乱に剣を振り回した。
一本、二本と確実に斬り落としていく。力はもう殆んど残っていない。その中、ティーダは最後の一本を斬り落とした。
二人を苦しめた圧力は一瞬にして止まった。
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