FF7 9


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「ほら、村の給水塔…覚えてる?」
クラウドは必死に自分の中の記憶を掘り起こす。
「ああ、あの時か。ティファなかなか来なくて寒かったな」

クラウドの脳裏に7年前の出来事、故郷での給水塔の場面が思い出される。
「おまたせ!話があるってな~に?」
「俺さ、春になったら村を出て行くよ」
突然のクラウドの発言に戸惑うティファ。
「みんな村を出て行っちゃうんだね…」
ティファが寂しそうに漏らす。
「俺はみんなとは違う。ソルジャーになりたいんだ。英雄セフィロスみたいなソルジャーに」
ソルジャーという言葉を聞いてティファが問いかける。
「ソルジャーになるのって、大変なことなんでしょ?」
「ああ、しばらくは村に戻って来れないだろうな。仕方ないよ」
重い沈黙が流れた。クラウドが次に何を喋ろうか考えているとティファが突然立ち上がった。
「ねえクラウド。約束しない?もしクラウドが有名になってさ、その時私が困ってたら…
クラウド助けにきてよね!」
「はぁ?」
突然何を言い出すのかといったように首を傾げる。
「私がピンチになったらヒーローみたいに助けに来てくれるの。女の子なら誰だって
一度は味わってみたいじゃない?」
「はぁ…」
再び疑問の表情を浮かべる。
「いいじゃないのよ!約束しなさい~!」
よっぽど恥ずかしかったのだろうか、顔を赤らめながら強い口調で言い放つ。
「わかった、約束するよ…」


(そういえば、そんな約束したっけな……)

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