FF7 10


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「…思い出してくれたみたいね」
「ああ。だが俺は英雄でも何でもない。…約束は守れない」
「確かにセフィロスみたいな英雄にはなれなかった。けど、夢は実現できたでしょ?」
いつになく真剣に考え込むクラウド。ティファがもう一押しというようにクラウドを見つめる。
(…俺は英雄にはなれなかった。英雄…英雄…。そんな言葉に捉われてたらだめだな…)

クラウドが決意を固め口を開こうとした瞬間、バレットが戻ってきた。
「ほらよ報酬だ!…約束は約束だからな」
クラウドが報酬を受け取りクスっと笑う。
「こんなしけた報酬じゃやってらんないな」
クラウドの予想外の発言に驚きを隠せない二人。
「それじゃあクラウド…!」
「次の指令はあるのか?倍額で請け負うことにしようか」
「ば、倍額だとぉ!!」
倍額という言葉に異常なまでに反応するバレットだったが、ティファになだめられやむなく承諾した。
「クラウド、ありがとう」
「約束一つ守れないような男はダメだろ?気にするな」

「話はまとまったようだな!細かい話はまた明日だ!今日はもう休むぞ!!」
作戦成功の喜びと、極度の緊張感から解放されたからだろうか、一同はすぐに深い眠りについた。

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